1月 16 2017
最近、ノーマルタイプの様子が変わってきた。
新基準が今年から本格化するため、客離れを抑える、又は単純なゲーム性で新規の客を獲得するためだと勝手に思い込んでいる青ノリ。
共にメーカーも様々な試行錯誤をしている。
今回はノーマルタイプの良い点とホールの使われ方のお話。
まず、近頃のノーマル流行りの起因とも言えるマシン「HANABI」
この台、機械割こそ高くないが嘘か誠か完全攻略できれば1でも100%に達するというある意味甘さとスロッターの腕を唸らせ、広い層に今も愛されている。
目押しの楽しさやリーチ目の美しさはスロットの醍醐味を再確認させてくれたと思っている。
また過去に「花火」「大花火」を遊んでいた人々は懐かしさを感じ、5号機世代??とのスロット話に花を咲かせた素晴らしい1台。
そこからアクロスからはポツポツと、他メーカーも続々と目を引くコンテンツで出して来てるのは皆様おわかりかと思います。
個人的に4段階設定が増えた??という感覚なのですが中でも「北斗の拳~将」「偽物語」を良く打つのですがね。
この2機種、共に甘いんです。
甘いが故に解りやすいんですね、設定が。
ほとんどリールのみのHANABIと違って設定差あるとこも多いんですね。
確定演出があったりとかもですね。
そうなってくるとホールが使いづらいのかなって思ってるんです。
そこそこ人気があるのに複数台維持しているホールが少ないってのも理由なんですけどね。
甘くしたり解りやすくしたり打ち手にはとっても都合がいいわけですけれどホールとしてのメリットになりうる部分は少ないんじゃないのかなって思ったりしているところでございます。
かといってノーマルで6段階設定だと打ちにく…とか最近思うところもありますが…(笑)
とにかくメーカーさんにはHANABIの様なそれなりにに設定看破が難しくて面白い台を、ホールさんは頑張って上を入れて頂くと(笑)
まぁ苦しいであろう5.9号機そして6号機への獣道もノーマルタイプと一緒ならきっと乗り切れる。と思っている。