3月 23 2015
今回と次回はドメインのお話です。
アフィリエイトだとレンタルサーバ借りてドメイン取ってから始めるとよく書かれてます。
レンタルサーバを借りるのは想像がつくと思いますがドメインってそもそも何?って人が多いですよね。
ドメインについて大雑把に書きますが、知ってる人からすれば雑過ぎると苦情が来そう。
知らない人から見れば大雑把ですらわからないとなります。
特にそれを知って得するの?って疑問が出そうです。
知って得する事もあれば、知らないところで損する事もあります。
個人でやってるアフィリエイターさんはみんな「ドメインは何でもいい」と言います。
法人でSEO専門にしてるところは「ドメインが重要で・・・」と二時間くらい説明されます。
もうちょっと聞き込んだら「飯の種なんで勘弁して下さい」と逃げられました。
DNSの基礎から説明すると年間講座になりそうなので、よく目にするドメインを例に説明しますね。
(ネームサーバくらいは説明したいのですがレジストラのデフォルトを使うと想定し飛ばします)
www.google.co.jp
先頭の「www.」はサブドメインと呼ばれます。
これはドメイン設定する時に好きなようにできます。
たまに見かけるのは同じドメインでもサブドメインを
「sp.」でスマートフォン用
「mb.」でモバイルサイト用(フィーチャーフォン)
「pc.」でPC用
一般的なのは「www」ですが、お好きなように設定してください。
次に
「google.co.jp」
これがドメインと世間一般で呼ばれるものです。
既に他の人が取得しているドメインは取得できません。
「co.jp」
これが表題のトップレベルドメインになります。
昨年厄介な事にトップレベルドメインが一気に増えました。
通常であればドメイン取得時にトップレベルドメインを選択することになります。
googleと同じ「co.jp」を取ろうと思っても個人では取得できません。
これは国内で登記されている法人のみが取得できるトップレベルドメインです。
トップレベルドメインは数多くありますが取得すらできないもの、あまり取得すべきではないものがあります。
限られた選択肢の中でドメイン取得するわけですが、トップレベルドメインで取得費用が変わります。
ではどれがいいのか?逆にどれがダメなのか?
当然答えはあります。
しかしながらネットワークの世界は昨日正解だったものが今日も正解とは限らない世界です。
この辺りを知っておけば現在において無難なものを選べるようになります。
名前解決すら説明してませんが興味を持った人は検索して見て下さい。
まとめ
・サブドメインはどうにでもなります
・ドメイン名はSEO的に秘密があるのですが、ドメインだけでなくコンテンツも重要なので明確な答えが出しにくいところです。
・トップレベルドメインは慎重に選びましょう
次回はダメなトップレベルドメインについて書きます。