1月 15 2015
最近ではパチンコ・パチスロ依存症を”のめり込み”と呼んでいますね、業界全体で
依存症だと完全に病名で、病気扱い感が凄いのでイメージ変更作戦なんでしょうけど、依存症は依存症でほぼ病気です
一般的にはギャンブル依存症と呼ばれます
正式にはギャンブル障害と言います
症状としてはギャンブル、つまり賭け事をする行為を抑制することが自分自身で出来ない
恐ろしい!
ギャンブルのせいで一般生活が困難な状況下に陥っても止められない
恐ろしい!
貴方は限度を持ってギャンブル、賭け事、パチンコ、パチスロを楽しんでいますか?問題はここなんですね、楽しんでいますか?
楽しんでいるのであればいいと思います、楽しんでおらずに金銭を賭ける行為自体に興奮してしまってはいけないのです
僕は麻雀とパチスロは楽しみます
他の競馬、競輪、競艇、オートレース、その他totoや宝くじなどは全くやりません、宝くじに限っては大きいジャンボを購入することはありますけど
なぜやらないのか?
麻雀とは卓上にランダムに配置された麻雀牌を四人で誰が一番はやく揃えられるかを競うゲームなんですね、運も、実力も必要になります
パチスロはあらかじめ、ホールが設定した店舗内配分の上限で各機種事により割を決め、お客様に遊んでいただく、私達はどこのホールがどれだけ熱いかを常日頃、研究して朝から突撃して高設定を狙い、設定看破をし、勝敗を楽しむ
どちらも”運”と”実力”が多分に要求されます
競輪、競艇、オートレースに限っては機械の調子、選手の体調、選手の実力などを予想して券を購入するだけ
競馬に至っては騎手の実力はもちろんですが、どこの誰が育てたかもわからない厩舎の実力から、馬の血統、選手のコンディションや実力とすべてを神のように見極めて券を購入してレース結果を待つ
券関係のギャンブルに至っては自分の努力は無いですよね、券を購入して後は祈るだけ、パチスロのような立ち回り的なものも無ければ、麻雀のような駆け引きもない
純粋なギャンブルなのだと思います、券関係のギャンブルは
だが負けた時、外した時の虚無感が凄い、なぜなら自分は券を購入しただけですからね、馬を育てたわけでもないし、ペラを磨いたわけでもなく、ましてやきつい坂道をダッシュして体を鍛えて挑んだわけでもない
しかも一瞬で終わるじゃないですか
券を握りしめて「捲れー!!」「差せー!!」「追い込めぇー!」って二分ほどで掛け金が消えたり、増えたり
そりゃ脳みそからドーパミンでまくってギャンブル障害になりますよ、麻雀、パチスロと違って動くお金の金額が掛け金で上限がありませんからね
ハイリスクハイリターン
パチスロは日に負けても15万円がいいとこでしょう、しかも何も引けなかったとしてですね、麻雀は打つ時間にもよりますがこちらもアホみたいに負けることはほぼありません、レートが一定で決まっていますからね
掛け金を上げるような危険な麻雀は麻雀ではありませんからね、あれは命の奪い合いです、そんなものはやってはいけません、ちゃんとした常識の範疇でのスポーツ麻雀を楽しむべきです
去年の12/28~今年の1/11まで一切、麻雀もパチスロも打ちませんでした
これは自分がギャンブル障害ではないという証明機関ですね
ギャンブル障害の方は暇な時間さえあれば、頭の中の思考がギャンブルの事しか考えられなくなり、自然と賭場に足が出向いていまいます
皆様もちょっと俺、危ないかな?とおもったら一旦、休憩しましょう
ギャンブルはいつでもできます
見たいテレビを見たり、ご家族がいる方は公園に出向いて空を眺めてみたり、たまにはレストランで普段よりいい食事をしてみたり
それこそ公園などは無料ですし、グレードアップした外食をしたとしてもあなたがギャンブルで負ける金額に比べたら安いものですよね?
皆様もギャンブルは楽しむものです、業界が一押しの”のめり込み”にならないように注意してリフレッシュして下さいね
のめり込みに対するコラムでした