1月 18 2015
どうも、じくです。
最近はガチな感じで立ち回ってるつもりですが、
「つもり」でしかも「にわか」なのですぐにボロが出ます。
もし目を泳がせながらスパイキー台打ってるの見かけたら
全力で引き剥がしてあげてくださいw
さて、今回は打つスタイルのお話。
「姿勢」と言ってもいいかもしれません。
僕は昔から猫背で姿勢が悪く
しかも足を組む方が好きなので
結果的に不健康の固まりみたくなってます。
もしかして足腰弱って肩こりがバリバリなのも
そのせいなのかもしれません。
ヤレないのもそのせいかもしれません。
まあ、パチスロは遊戯ですから
打つ姿勢が良かろうが悪かろうが
誰かに怒られたり誉められたりもしませんけどね。
ただ、足を組んで領空侵犯してくる
お隣さんは勘弁して欲しいものです。
そんな時、僕は意図的に自分の陣地内で足をぶつけます。
たいがいはそれで引っ込めてくれるものです。
つまり悪気がなく気付いてなかっただけのことだったと。
ただ中には厄介で、
5分後には再び奴のトマホークが飛来したりします。
もしそうなったら、奴が席を立つのを待ちます。
その瞬間に自国の200海里ラインきっちりまで足を広げて
祖国防衛をアピール。
このケースの場合、間違いなく奴が戻ってきたら
トマホークと我が国の巡洋艦が衝突します。
それで向こうが引っ込めなかったり謝らなかったら……
キレちゃおうっかなw
俺キレると粘着質だから気をつけてね。
そんな感じで自分も含めて
姿勢が良いといいがたい打ち手の人もいっぱいいます。
しかし、この人は姿勢が一味違うな!って人もいます。
かなり私の主観ですが、具体的なメンバー挙げますね。
例えば、自分の周りではほらんどさんと跳梁跋扈さん。
体格がいいというのもあるのですが、
本の少しだけ前のめりで台を覆うような姿勢。
そして座高も高く拳でレバーを叩きおろすような感じかな。
一言で言えば、完全なファイター型。
もう姿勢からして戦ってるのが分かります。
次にはSさんとおまめさん。
力が抜けた自然体型。
特にSさんはそのうち悟りでも開くのではないか心配です。
おまめさんを見ると、無想転生の如くGODを引いているイメージがあります。
ただ、今回特筆したいのはアドリブ兄さん。
何であの人はあんなにピシっとした姿勢でスロ打つのでしょう。
個人的にはスロ業界の七不思議のひとつです。
ただハマってたりクソ負けてたりすると、ふんぞり返っていることもw
この落差が何を語っているかは本人に今度聞いてみようと思います。
と、まあいろんな姿勢で打つ人たちがいるのですが
どんな姿勢だろうがレバーオンで抽選してることは変わりません。
だから何だ? という話ですが
姿勢にはその人のパチスロに対する「姿勢」そのものが表れているものです。
勝負事の世界ですから、普段よりその人の「素」が出てきます。
立ち回りとか押し引きとか全て含めてね。
そんなことを考えながら打っていたある日。
久々に強烈なタイプに出会いました。
それは「貧乏ゆすり」タイプ。
たいがいはハマリとかでいらいらしてる時で、
当たるとピタっと止まったります。
ところがこの時見た人はすごかった。
当たろうがハマろうが、彼のステップは止められない。
しかもパチスロのテンションに合わせて
自由自在にリズムを変えます。
震えるぜハート、刻み込めビート的な。
この人は絶対にパチスロ打つより
足漕ぎ式の自家発電機を常に装着するか
ドラムスティック持たせた方がいい感じでした。
レバーオンと貧乏ゆすりが
バスとスネアにしか見えなかったからねw
ともあれ、機会があったら友人とかに
「おれ、どんな姿勢で打ってる?」
とか聞いてみると面白いですよ。
かなりの確率で、自分の予想とは異なる返事が来ると思います。
だって俺、まさか後ろから見て
大阪のオカンみたいな感じで打ってるとは思わなかったもんw