2月 6 2015
私も会社に属している時は負けた年がある。
パチスロを始めた頃は負けるのに、打つ意味がわからないと思っていた。
「勝てるから打つ」
これが唯一の打つ理由だったのだが
パチスロ関係の開発会社に入って、勉強の為に打つ事も多くなって来た。
話の種にとりあえず新台は触る。
人気がある機種は一通りの事がわかるまで触る。
それを繰り返してるうちに結構な額負けていた。
特に後悔はしていないが、勝たなければいけないってものから解放されると
パチスロは「遊技」となる。
今は勝つにはそれ相応の努力が必要だ。
昔は目押しさえば勝てる時代もあり
ハイエナに至っても勝率9割とかもザラ。
1台の期待値が1万円以上なんてのもそれなりにあった。
今のハイエナは1割の勝利で9割の駆け抜けを補填する。
高設定狙いもまた然りで、「高設定」を掴んでも安定して勝てるわけでもない。
設定6でさえけっこうな割合で負ける。
この厳しい時代でも結局はプラスになる行為をし続けるのが勝利を掴む為には必須なのである。
やはり勝たないと面白くない。
パチスロ自体の面白みももちろんあるが
勝つ為のプロセスを楽しむのもいいものだ。
店の傾向を掴み、台のスペックを把握し、実行に移す。
設定6を打ち切って勝利を掴んだ時の達成感は格別だ。
まだ諦めないでほしい←
もう少し我慢すれば夜明けは来る。