初心者じょにーがスロットにハマった。
それは単純なことで「期待感」というものが生まれたからだ。
この期待感はお金になるという事とイコールになる。
4号機のジャグラーは今のジャグラーよりも50~100枚ぐらい
1回のBIGで獲得できたということもあり、初心者の自分でも
当たればそれなりに勝負できた気がする。
しかも今とは違い疲れたから帰る・眠くなったから帰るという
あまちゃんだった。

現行の機種性能でも言えることだが、設定があっても良いところで
やめるというのは勝ちに繋げる大きな決断だと思う。
今の自分は設定があると思ったら離さないが…

それが功を奏したのか結果的に少しではあるが勝ちが続いた為
スロットというものが堪らなく楽しくなっていった。
思い返せばこれがビギナーズラックというやつだったのかもしれない。

とはいえまだまだ経験値が足らなく、雑誌を見ても意味が分からなかったし
知っている台の方が安心するため、同じ機種、更には同じ店でしか打たなかった。
数回打ってある程度勝ちというものを味わってからついに友達に
スロットをやっていることをカミングアウトした。

じょ「俺スロット始めたんだ」
友「え!?マジで!?何打ってんの」
じょ「BIG CHANCEってやつ」
友「そんな台あったっけ…」

そんな台はない。紛れもなくジャグラー。
パネルに機種名が書いてとは知らず、上部にある特に印象的だった
「BIG CHANCE」という文字だけしか覚えていなかったわけだ。
入賞の枚数かなにか書いてあったパネル。それが機種名だと思った。

機種名も分かっていない・設定も分かっていない
そもそも機械の仕様というものが全然分かっていない。

運で勝てる時もあると思うが勝つ確率を上げるには当然
知識・情報というものがなければ痛い目に遭う。
そこに経験や打感も組み合わさってようやく勝ちというものが見えてくる気がする。
そして冷静な判断。
自分の場合どうしても良くも悪くも熱くなってしまう。
スロットを初めて10数年になるが相も変わらず…
熱くなる中でいかに冷静でいられるか。

これは自分にとって今年の大きな課題である(笑)