実はエロゲって結構身近なものだったりします。
特に僕みたいなPC上で当時はグレーな部分
(法律で規制されていなかった部分)に足を踏み入れていると、
広告等でそれに触れ合う(目に入る)事は良くありました。
そんな時に何となくどんなものか覗いてみたのがキッカケでした。

エロゲーには「ルート」と呼ばれるものがあります。
これは僕達プレイヤーが選択肢を選ぶ事によって分岐していきます。
僕もそれとなく適当に選択肢を選んで行き、
エロゲーとはこんなものかと思って読み進んでいました。

衝撃でした。
どうやら僕はBADENDルートを突き進んでいたらしく、
初プレイはこのルートで終了を迎えました。
うん、題材が題材なだけあって「初プレイ」とかなんかひわ(以下略

BADEND。
何を想像するでしょう?
ヒロインと結ばれないルートを選んでしまった?
そんな生易しいものじゃありませんでした。

まさかのヒロインに殺されてしました(笑)
当時この文化を知らなかった僕は素直にこう思ってしまいました。

「エロゲースゲー!何じゃこれー!」

自分の想像している物と全然違った内容に、
僕は引き込まれてしまいました。
それから色々な物を探していく内に、
ある事に気が付きます。

それは、単純に読み物として面白いと言う事。
所謂サウンドノベル(喋る小説)みないな物だなと感じました。
続きが知りたい!
そう言う感情で読んでいました。

少しぶっ込み過ぎた題材に書いてしまったと後悔しているようなしていないような(笑)
ただ前コラムにも書いたようにエロゲが原作のアニメも、
かなり昔から結構多くあります。

「恋姫無双」「to heart」。
これはパチンコやスロットにもなっているタイトルなので、
聞いた事がある方も居るんじゃないでしょうか。
原作はエロゲです。

その他ビックネームで言うと「Fate(フェイト)」。
アニメ好きでこのアニメを見ている子に話しを聞くと、
かなり面白いアニメだと答えます。

このアニメのテレビ初放送は2006年とかなり古く、
最近見るようになったと言う人の中では原作がエロゲだと知ってる人が居ない事もしばしば。
と言うか、僕自身が少し前まで知りませんでした(笑)

こんな風に実はエロゲって結構身近にある物だったりします。
偏見とか色々あるでしょうが、
僕は「物語」として結構好きです。
勿論そこは重視していないような作品も多々ありますが(笑)

以上、今回はエロゲについて少し書いてみました。
閲覧ありがとうございました。