一つ前から読んで頂ければと思います。

 

僕はこの時期、某スーパーでアルバイトをしていました。
家から徒歩3分。
最高に近い職場でした。

ここで新しい業務として「朝一」をしてくれないかと頼まれました。
朝一とは読んで字の如く、朝から営業する事。
その準備と販売をして欲しいと頼まれたのです。

朝一加給も付く事で、僕(達夜バイト)は二つ返事で引き受けました。
出勤の時間は朝の7時半。

お分かりですね。
この上ない程のドンピシャな時間です(笑)

当時はまだそれほどアニメと言う物に大した興味がある時期でもありませんでした。
しかしこのエウレカと言うアニメはそんな僕でも楽しく見れるアニメでした。

とてもスタイリッシュなアニメでありながら、
主人公のレントン少年のク〇ガキっぷり具合なギャップ(笑)
そのレントンが成長していく物語。
人の成長には欠かせない(持論)“恋愛”の要素も多く含んでおり、
恋愛真っ盛りな当時はホントに面白かった。

特にあのすれ違い具合(笑)
うわー!!!わかるー!!!とか思いながら見ていました。

何話か忘れましたが、月光号が被弾して修理の為に立ち寄った洞窟でのワンシーン。
その回の最後、すれ違いに嫌気がさしたエウレカがドアを蹴るシーンがあるんです
ドンっ!と蹴った場面で画面は暗転して次回へ続くとなるんですが、
このシーンなんか超ツボだったと記憶しています。
「くぅぅぅぅ~っっっ!!!www」みたいな(笑)

その他音。
オープニングやエンディングも勿論良かったんですが、
挿入歌のSupercarが歌う「Storywriter」。
これのカッコ良さがまた秀逸。
2話冒頭で流れているあの曲です。
アイキャンフラーイ!のシーンです(笑)
スロット初代エウレカの1回目の曲変化の楽曲と言った方がわかりやすいでしょうか。
超カッコ良かったですよね!

そんな諸々があり、僕がエウレカセブンを好きになるには多くの時間は必要ありませんでした。
好きになり過ぎて漫画版も買った程です(笑)

ちなみにこの漫画版。
アニメとは違う形で最後を迎えます。
一見の価値アリです。

 

と、大分話しが逸れましたが、
そんな大好きだったアニメがスロットになると言う事で、
発売されてからは狂った様に打ち狂いました(笑)
来る日も来る日もエウレカな日々。
相当打ち込みました。

余談ですが、初代エウレカのART中に、楽曲が4曲まで最高で変化すると思うんですが、
最後まで楽曲変化すると流れるビバッチェが歌う「太陽の真ん中へ」。
「DAYS」⇒「少年ハート」の次のオープニング曲(以下OP)なんですが、
実はエウレカのOPが4つある中で、一番の不人気なOPなんです。
でもこれをART中に聞くと、最ッッッ高にテンションMAXになるんですよね!!!
たまらなかったなぁ・・・。

また話が逸れました(笑)
何せここからですね。
偏った目線でスロットを見るようになったのは(笑)
でもこれはこれで今は楽しいです。

今の時代、スロットとアニメは切っても切り離せないもの。
多くの版権がスロット化されています。
このスロット化された台を打ち、アニメに興味を持って原作を見たと言う人も居るでしょう。

しかし基本版権元を見た事がある僕からすれば、それはもったいない。
是非ともそのアニメを知ってから、見てからスロットやパチンコと向き合って欲しい。
そうすれば、今以上にもっと多くの台を面白いと感じる事が出来るんじゃないかと思います。

初めから面白いと感じる事が出来る姿勢が出来るって表現が正しいかな。
版権元さえ好きであれば、ボーナスを引いてそのアニメのオープニングが流れれば、
もう既に脳みその中は大洪水です。
その半面、注文を付けたくなる事も出てきますけどね(笑)

以上、かくおのアニメのすゝめでした(笑)