3月 31 2015
今の時代、「アニメは子供が見る物」
過去には僕もそう言った偏見じみた物を持っていましたが。
むしろ今では大人が見る物でしょう、アニメとは。
今のアニメはそれ程内容がある物になっていると思います。
そしてアニメーション技術の進歩。
これも欠かせないスパイスになっていると思います。
イマドキのアニメ、ホントに綺麗です。
そこへ更に、声優の力。
これも大きなポイントかなと思います。
声優とは、言わば声の役者です。
役者が身体全てを使って演技をする所を、
声優は声のみで演技をします。
この力にはホント驚かされる事が沢山あります。
ここまでに声に力があるものかと。
僕が始めて声の力に気付いたきっかけは、
「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ。
有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、
シンジ役の声優さんは女性の方です。
緒方恵美さんと言う方です。
当たり前のように「碇シンジ=14歳の少年」
まさか女性の方が声優をされてるとは思ってもみませんでした。
ここに注目して演技を見ますと、
ホント何処から出してるんだよ(笑)
背筋がザワザワってなりそうな程の。
この繋がりで言うと、
ワンピースのルフィ役の方も女性の方ですよね。
田中真弓さんと言います。
この方も女性の方がやっているとは思わない、
凄いパワフルな声を出す声優さんです。
こんな感じで、
これに気が付いた時に、
声優は役者と違い、声のみで演技をします。
声のみでしか、表現する事が出来ません。
だからこの1点の力の入り方がスゴいんです。
声優さんの“声の演技”