前回は徳島県にお邪魔した時のお話を書きましたが、実はまだ九州の地に足を踏み入れたことなくてですね、涼しくなったらいよいよ福岡にも参戦したいなと思います。

行く行くは全都道府県横断、みたいな。一番行きたいのはでっかいどーなんですが、いつか行けるかなー。

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『皆さん、人の心理には興味ありますか?』

唐突に投げ掛けられても戸惑うかもしれないですが、

今更ながらに心理学に興味がうっすら出てきまして。今回から新しいカテゴリーとして、こちらを書いていこうかなと。

とはいえ、大学でうっすらかじった程度なのでご了承ください。突っ込みどころ満載です。すっとぼけ

例えば、こんな話。

[他人を評価する時って、人は粗探しがちってご存じですか?]

・容姿が気に入らない、好きじゃない
・性格悪そう、気が合わない
・自由奔放すぎ、仲良くなれなそう

なんて、いろいろとあると思います。深層心理とか詳しくないので省略しますが、そういう風に出来ているようです。(ざっくり

これをパチンコ屋さんに置き換えてみましょう。

過去に行ったことがあるお店に入るとき、人は自然と当時の状況と比較します。

『あの時、めっちゃ負けた。』
『全然出てなかった。』

パチンコ屋というのは年がら年中還元しているわけではありません。たまたま来店したときが強い日で勝てたらプラス思考に、負けたらマイナス思考に働くわけです。だって人だもの。

それが年1イベントで気合い入れていったのに、全然だめだと感じたら、年1でこれならダメだなと感じてしまうんです。

煽らないとお客さん来ないし、煽ったら煽ったで納得しないと文句言われる。パチンコ屋って大変ですよね(笑)

打ち手もお金が掛かってるからそりゃ納得しない結果なら当然ですね。

見せ方一つとってもそうですが、仮に同じ台数同じラインナップの店があったとしたら、好きな店の方がよく見えると思いませんか?

贔屓目で見ているからと言うのもありますが、普段勝たしてもらってるから、ダメでもたまたまだよね、そういう心理も働くのだと思います。

例えば角が出ていた。あの機種もこの機種も。強い日は角が強い!これはきっと癖に違いない!あなたは気づきました。

しかし、次の機会参加してみると全然角が良さそうじゃない。裏切られた!そう思ったりするんですね~。

パチンコ屋って大変ですよね(笑)

全てはユーザーが都合の良いように判断し、たまたま当てはまった際に起こり得た偶然でも、二度三度続くと必然に感じてしまうんです。

そこを上手いこと導いてあげる店は常連付きやすく、客を見ていないその日のベースを叩くだけな店には付きにくいのかもしれませんね。

角が強い弱いにしても、島の長さで全然違いますし、店の導線もしっかり把握した上で狙いたい台を絞るのが良いかも知れないです。

試合においてもそうですが、常に何が起こってもおかしくない、そういう気構えがあると、よき得ぬトラブルに見舞われても対応できます。

いつも強い店でも月の粗利なんて見えません。通ってれば別ですが、月末の〆に向け、今回は泣いてもらおう、そういうこともあるわけですね。

一回の判断で良いかもしれない店なのに判断することは危険ですよというお話をして、今回は締めたいと思います。

(人それぞれ考え方見え方も違うので、いつも話してますが、こういう見方もあるんだなと思っていただけたら幸いです。)

ではではー。