10月 26 2015
こんにちは
素敵な履歴を狙うステリレ狙いです。
前回は、上昇している方々からいろんなお話を聞くなかでの共通点について書いた。
振返り
長期収支=掴んでいる環境×制約条件×知識技術
制約条件=稼働可能なエリアの広さ×稼働可能な時間×投資上限
いや、当たり前のことなんだけど、皆が勝ちを望めど全員がそうならないのは、この至極当たり前を確保するのが大変だからだ。
今回は、制約条件について書いてみたい。
①まず大きいのは、どこに住んでいるかだ。
高設定を狙うにしろ、期待値ある台をひろうにしろこれは影響度がかなりある。
極端な例だが、周辺移動30分圏内に10軒のホールがあって総台数が2000台あるのと
最寄りのホールまで片道1時間、それも100台だけなのでは全然違う
これでは、平等に戦えと言っても無理があるだろう。
通えてかつ選択できるホールがどれだけ豊富にあるかがカギになる。
②稼働可能な時間
もっとも制約が少ない状態とは、何にも拘束されず、ホールが空いている時間ならいつでも好きな時に稼働ができるということ
しかしながら、そういう方は少数だろう。
仕事、家事や子育て等の家族関連、地域の用事
たいていの方々が何らかの拘束を受けている。
稼働可能な曜日、時間帯、総量。
打てるのは土日だけ?
いや、土日は旦那や子供が家にいるから、平日の昼間だけ?
いやいや、仕事が忙しいから、23時閉店だけど、平日の20時以降だけ?
同じスロッターでもここに大きな差ができる。
賢明な読者はもうお気づきだろう。
いける時間や曜日と訪問可能なホールの優良さとの掛け合わせができるかがカギになる。
③投資上限
違う言い方をすれば、勝たなければいけない目標額の多寡ともいえる。
あ、ここまでもすべて含めて、表現の内容に良悪評価はこめていない。
「制約が異なる」というだけだ。
これも極端な例になるが、
たとえば、
例A、仕事あり、未就労な子どもが3人、持ち家で定年までに返せないローンあり
固定収入はすべて家計計上。
個人で必要なコスト月間約10万円は固定収入以外で稼がねば今の生活が維持できない
↑
この場合は+10万円/月が事実上のプラマイゼロラインになる。
そこまでして稼ぎたいのか?
とか、いろんなご意見をいただくこともあろうが、+10万円を通過したところからがAさんにとっては楽しめるラインになるわけだ。
例B、親と同居、衣食住に必要なコストゼロ、税金や社会保険の負担もゼロ
極端な話、一切の収入がなくともしばらく生き続けることは可能
↑
この場合は少しでも浮けば、それはほぼほぼすべてが自由裁量の範囲になる
まぁ、これは極端にしろ、
できれば勝ちたいけど、ぶっちゃけ負けなければ平気です。
むしろちょっと負けても楽しければ大丈夫です。
といえるのとそうでないのとは全く異なる。
稼働可能なエリアと稼働可能な時間
このなかで投資上限、
言い換えれば目標額(負けても大丈夫な額)に向かって、それぞれが稼働スタイルを決めていくわけだ。
このコラムをここまでご覧になっているとすると、この公式にご自身をあてはめてみるとどうなるか?
仮に評価するならば、
何かと比較して甘い制約、
厳しい制約という風になるんだろう。
ここまでを基本公式とするならば、次回はちょっとだけ応用したものになる。
この制約のなかで何が収支につながっていくのか?だ。
それでは、また次回!