11月 3 2015
こんにちは
素敵な履歴を狙うステリレ狙いです。
前回はスロ打つうえでの制約について書いた。
今回は最初に設定したテーマの最終回
環境をいかに活かすかだ。
稼働可能な時間とエリアを掛け合わせて、投資可能なコスト上限をみながら収支目標にむかっていく
収支目標はなにもプラスでなくてもいい、ここまでなら負けても楽しめたら大丈夫というのも目標といえば目標だ。
ちょっと余談だが、このコラムがHPに掲載されるころには東京都内は等価から変更になっているかもしれない。
そもそも、ホール運営にはコストがかかるので、打ち手が500枚投資して、500枚回収されて、それが特殊景品になって近くの古物商に持ち込まれ
そして、仮に近くにある古物商から売上と同額で特殊景品を買い取ったらホールは負けである。
場代が回収できていないからだ。
この点、競馬や競輪などの公営賭博は投票額から最初に運営費を抜いて、残った合計を勝ち馬投票券に戻すので、売上規模さえ確保し続ければ収益は保てる。
まぁもちろんそれでも継続は難しいわけだが。
今回等価が廃止になって、一定以上の稼働量が確保できれば500枚INされて500枚OUTが計算上は可能になる。
大甘な大人気ホールさんが平均設定が2~3になったときに我々プレイヤーにはこれまでと違ったチャンスが来ることになるんだろう。
で、本題に戻る。
行ける曜日の行ける時間帯に、自分にとって一番良いと思えるホールに行く。
設定を狙うのか?ゾーンや天井を保険に初当たりを安くとって出玉確保するのか?
どちらにしても、ここで必要になってくるのが知識だったり技術だったりする。
技術といっても、小役狙いとかビタ押しとかだけではなく、打っていない時間帯に用いるものもあったりする。
サイトでのデータチェックからクセを見出していく技術だったり、実際にホールに足を運んでケンのなかでいろいろみていく技術だったり、身体能力を要求しないものもある
ここはかなり幅広いと思う。
この分野はどんどん革新されていくし、一度何かを掴めても、磨き続けなければすぐに陳腐化するのも特徴だ。
ここまでクソ偉そうに書いてきているが、私は技術力は初級も初級。
が、逆に言えばこれから伸ばせる余地は満々にあるということでもある。
知識について書いてないな。
これは書くことはあまりない。
あまりないけど、機種ごとに微差で開きはでる。
たとえば、ゲゲゲの鬼太郎(藤商事)はなかなか天国に上がらないが一度あがるとループ率激高だ。
前回天国当たりで、ちょっとだけ打ってヤメてる台があれば座ってみる価値はある。
この情報を知っているか知っていないかはまさに「鬼」のように微差だ。
活かす機会があるのかないのかすらわからない。
ただ、こういうポイントが溜まり溜まっていくと最終的にはバカにできない差になったりする。
あ、何も期待値をひろうときだけではない。
よくご一緒するスロッターさんは稼働の90%以上が設定狙いだが、ラブ嬢(オリンピア)のキャバポイント大量ゲットで高設定の匂いを掴んだりされたりもしている。
いや~決してメイン機種じゃないのに、そんなことよく知ってるねとびびったりする。
本題に戻ろう。
長期収支=掴んでいる環境×制約条件×知識技術
制約条件=稼働可能なエリアの広さ×稼働可能な時間×投資上限
環境を活かすというテーマ。
行ける時間帯に、自分にとって一番良いなと思うホールに順番に行く。
そのなかで、持てる知識と技術をフルに駆使して座れそうな台を探す。
まとめると何の変哲もないこの2行。
4回にわたって書いたことは、たったこの2行。
一番言いたかったこと?
スロは長い目で見れば運の介在する余地は無いに等しい。
運をあてにしては常勝には立ち回れないと言い替えてもいい。
では、何が大切なのか?
それは磨くということなんだろう。
間違えた
磨き続けるということなんだろう、永久に。
私は、それが楽しいから、今日もスロを打つ。
手応えが無くなるまでスロを打つ
このテーマおしまい
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