11月のとある日の稼働

1000枚近い投資の初当たりから、下皿モミモミ喰らうも、途中でやっと太い当たりでプラス域へ
しかし、また苦しんでマイナス域へ逆戻り

もともと根拠のある狙い台だし、挙動もまだ我慢できる内容。

ここでようやく太い当たりが取れる。
持ちコインは最大2500枚へ!

さぁ、内容も結果も快勝に向かう!って記事を脳内で書いたよ。

 

 

 

ずぼっとハマって3回連続単発
残り時間を見て終了。
流した枚数は1150枚ちょい。

勝ちは勝ち。
しかし、少なからず、もやもやする。

この稼働をどう受け止めるか?
置き所が定まらない感じでもやもやする。

 

 

 

その数週間前にスロ飲み会で質問した。

①もともとの狙い台に座れて、少ない投資で午前中にしっかり出玉はついた

んが、午後は揉み揉みで最後は大失速
差枚はプラス500枚

 

 

 

②前半から苦しみに苦しんで、投資は3000枚。

だが、もともとの狙い台だし内容も悪くない。

心折れる直前に、やっと食いついて、何度かの初当たりで2800枚獲得

残り時間もなく、ここでヤメ。
差枚はマイナス200枚

 

 

 

どちらがより満足を得られますか?

ある専業の方は、当然に①

あるリーマン兼業の方は悩んで②

あるスロブロガーさんは、結果ではなく高設定に座りたいので
どちらも高設定ならどちらでも良い

答えはさまざまだった。

 

 

 

スロで得られる喜びはさまざまあるし、打つ目的は100人居たら100とおりだ

楽しむ前提なら、この問いそのものに大きな意味などないんだろう。

 

 

見た目の出玉に左右されず設定だけを見つめて押し引きするという課題意識を持ってここんところの稼働に挑んでみた。

勝つために戦う。
それは戦い続けるためには必ず身に着けなければならぬこと。

周りを見ていてそう感じたからだ。

勝利を得るという欲求は強度の違いこそあれ、アラブの石油王以外は万人の欲求であろう。

大きな出玉で得られる脳内快楽はときにトータルで勝利を得るうえでは邪魔になるのかもしれない

前回から、スロと脳というテーマでコラムを書かせていただいている。

2回目を読まれた賢明な読み手のみなさんはお気づきだろう。

いかに自分の脳をコントロールしてトータルで勝ちになる行動に自らを導いていけるか?

さまざまなバイアス、脳内悪快楽に打ち勝っていくか?

それをもう一つのサブテーマに置いている。

 

 

次回は、スロと脳 番外編
状況って何?
を書き始めてみたい。

 

 

冒頭の稼働は数日後には心のなかに置き所ができた。

自分なりに狙い台を絞って、結果、高設定の手応えを感じたんだから、そこをしっかり評価しようじゃないか。

そうだ、出玉は短期快楽。

スロとの戦いは長丁場、長期の満足を見つめて戦っていこうと私は思う。

 

 

③もともとの狙い台に自信がもちきれなかったので、9ホールを歩きまくって7台に座って、最大流した枚数は350枚

それでもトータルでは+600枚で乗り切った。

③を満足において有力視する方は居られるのかな?
やっぱり少ないんだろうな。