1月 14 2016
新年明けましておめでとうございます。
去年も一年多くの方に支えていただき、なんとか走り抜けることができました。
2016年、今年もまた一年よろしくお願いいたします。
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大阪以外の方にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、『一物一価』、4円パチンコも5円パチスロも20円パチスロも換金率を同じにしなさいというものがあるのですが、
大阪は店舗によってはまちまちだったりしました。
本来はダメなのですが、割りとグレーな部分で通り抜けていたのだと思います。
それが2015年12月、つまりは年内をもって統一しなさい(してないと違犯)という通達がありました。
それにより大手はパチンコに合わせた換金率へと上昇、小規模店は下降させる店が増えました。
上がる分にはそこまでユーザー側が受ける印象としては影響ないものの、下がるというのにはやはり抵抗が生まれます。
下がるのは仕方がない。にしても、一昔前の3円換金に合わせた6枚交換になるのかなと思いきや、7枚交換まで下げざるを得ない店舗も増えたようです。
それまで5.6枚交換だった店が7枚やそれ以下に・・・。
多くの方が声を揃えて『低すぎる、打てない』と答えるのではないでしょうか。
ただでさえお金の入りやすいAT機。新基準へと移り変わるこの時期だからこそ、今じゃない感が個人的に否めませんでした。
知り合いの方に聞いた話ですと、店舗側としてはパチンコの換金率を上げるのがきついと声を揃えて言われるそうですが、
一度7枚交換だと知った人は店舗離れに拍車が掛かると思います。例えベースがかなり上がったとしても・・・。
それほどまでに等価だから、高換金だから打てると感じているユーザーは多いのだと思います。
小規模店舗さんは苦渋の決断だったと思いますが、パチンコの換金を上げ、回る回らないはある程度誤魔化せる(分からないで打っている。交換したら上がってた、ラッキー)のに、
パチスロは下がることで騙された、知っていたら最初から打たなかった。5.6枚の店に行くという方が多いのです。
20円という価値に変わりがない以上、使う金額には差がないですから。
今後、換金率を下げた店はどういう方向へ向かうのか?
はたまた低換金店が増え、稼働も伸びるのか?
その辺に皆さんも注目してみてください。
ではではー。