2016年1月になりまして、新しい試合会場が増えたり、しんのすけさんの動画収録も増えまして、西へ東へと大忙しな日々。

初めて行く店や久々に足を運ぶ店に行くと、どんな景色が見れるかな、どういう入れ方するのかななど、行く度にドキがムネムネであります。

マンネリ、飽きたと言う声も増えてきてますが、たまには初めての店で戦うのもまた楽しみではないでしょうか。

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『慣れ』とは、時に色々な顔を見せます。

慣れるということは、試行回数を重ね、一定の緊張感を越えた所にある状態と言いますか、

そこからスタート的な感覚に近いかもしれません。

新台を触る時はどんな挙動を見せるのだろうとドキドキし、数値を知らないが故に引けちゃったりすることもあります。

初打ちで苦い思いをした人は足が遠退いてしまいがちになり、いっぱい出せた人は出し方のビジョンが
見えたりします。

ただ、そのビジョンもたまたまの産物であることが多く、試行を重ねることであの時はやれたのにななんてことも多々あるのですが。

前者の場合、初めて打ってみたけど、どうしていいものか分からない、面白くないからもう打たない、なんて人が以前より増えた気がします。

台の作りや演出はそこまで変わらないはずなのに、何故そう感じることが増えたのか?

大きな要因の一つに、
5号機→5.5号機と呼ばれるものに変わって一番の違い、純増スピード、イケイケ感が落ちたからだと思います。

確かに1回転/3枚のものに慣れていると、1回転/2枚とか触ると自分もダレを感じます。

ただ、面白くないか?と聞かれたら、自分は今の台の方が好きと答えるかもしれません。

純増スピードが落ちたが故にものすごい壊れ方を目にすることが増えましたし、夢は少し前の台よりも増えた気さえしますから。

もう万枚は出ないのかなと思っていたのに、え?残り3000ゲーム?え?なんてのも起こり得るんですよね。

万枚は出したことないという方はこれからの台に注目してみるといいと思います。

投資スピードにしましても、明らかに以前より良くなりました。良くなるとどうなるのか?設定推測におけるサンプルが多く集められます。

『今日は5万しか持ってきてないのに、もう3万なくなった。設定?はまったからないのじゃないかな。』

以前はそういうことの方が多かったですしね。短時間で決まった出玉を確保したいという人には辛いでしょうが、長い時間打ちたい人には今の方がいいはずです。

打ち込んで理解してはじめて台の良さが分かり、こうなれば壊れていくのかというビジョンを持てた時、新たな光が射してくるはずです。

今でこそ遅いと感じるかもしれませんが、それも慣れてきたらそれが普通になりますから、必ず。

『打たず嫌いは損をする。』

そこまでは言わないものの、過去の経験からあの時にやってれば、そういう後悔は付き物です。

それもまた、この世界に身を長く置いたことからくる『慣れ』なのかもしれません。

ではではー。