近頃、今の台に対してよく耳にするワードがあります。「クソ台」
なぜそう言われるのか、考えてみました。
それは4号機から5号機、そして5.5号機へと移りスペック面での不満が大きい様です。

都市伝説の如く「5万枚出た」「朝一だけで生活できた」こんな事が世代を越えて語られ4号機を知らないであろう若者まで「昔は良かった」と口にする。

昔は良かった?本当にそう言い切れるでしょうか?
今回はパチスロが凄まじい進化をしているというお話です。

なにより、役物が目覚ましい進化をしてます。
パトランプやGOGOランプ昔ながらの光る役物。
そしてpushボタン。
私が打ち始めた5年前には既にありました。

しかしここ数年の役物は5年前からは想像もつかない物になってます。
タッチパネルなんて当たり前、リールは勝手に回り、ボタンが飛び出たり、果ては下部パネルまで飛び出す始末。

個人的に好きな「AKB48 バラの儀式」なんて役物の宝庫。
今でこそそこまでの感じですが、例えば5年前にこの台が出たら…
これは読んでる皆様にも想像して貰いたい。
きっと凄いことになっているでしょう。

そして最重要役物と言っても過言ではない「液晶」
役物って言っていいのかわかりませんが、かなり綺麗になったと思いませんか?それもここ数年でいきなり。

個人的には鉄拳2の美麗グラフィックは最高ですね。
液晶がいいからこそ引き込まれていって、心が動かされているんじゃないかと感じることもあります。

各メーカー、本当に頑張ったんでしょうね。
きっと昔に比べれば様々な技術が今は必要になってるでしょうから台作りも大変でしょう。

その努力がにじみ出ているのも役物だと思います。
だから「クソ台」なんて心ない事は言って欲しくないんです。

ここまで進化した役物達に触れられる「今」
昔より凄いんじゃないですか?

これからもきっと驚く様な役物が出てくるんじゃないかと。
スロットの未来が楽しみで仕方ない。