2月 20 2016
夢々疑うことなかれ
中学校2年生の時に三年寝太郎という演劇の主人公をやった
寝太郎の発案を信じない村人に神からのお告げという方法で伝えるときに神社のなかから大声で叫んだセリフである。
ここのゆめゆめとは、夢のなかなどを示しているものではなく
決してとか絶対とかいう意味でつかわれており、
漢字で表すと
努々
となる
なんだ、このコラム?
って感じだが、ブログ記事にしろ、当コラムにしろ
無知ゆえにあるいは知っていてもうっかり間違えて言葉を使ってしまうことはある。
パソコンってものは便利で
ゆめゆめと打ち込んで変換を押せば勝手に
努々
と直してくれる。
もしも街角インタビューでゆめゆめを漢字にしてくださいといったら?
あ、同じ状況でコヤクを漢字にとお願いしたらどうなるんだろう?
子役?
小役?
ここでスロ人間とそうでないものの差がでるんだろう。
私のように滑舌が悪いインタビュアーだと火薬?と聞き返されることもあるかもしれない。
ちなみに
かやくご飯
は
火薬ごはん
ではない。
そんなもの恐ろしくて食えない。
加薬ご飯である。
話が逸れた。
テレビから次回予告という言葉が流れたらついつい顔を向けてしまうあなたはスロ人間。
カッチカチやで!とボケているのをみて微笑んでいる家族の横で
頭の中に小役カウンターが浮かんだあなたはもう少し重症かもしれない。
カウンターの数値が芳しくないからといって全台に期待できるときに捨ててはならないぞ。
努々高設定を捨てることなかれ。
あぁ今日もオチが弱かった。