3月 24 2016
台を選ぶ時、少なからず理由ってありますよね。
好きな版権、他に空きがない、過去に沢山出したetc
特に理由もなく座った台がブッ刺さることもありますが、私有財産を使う以上はそれなりに理由をもって打ちたいってのが大概の打ち手の共通認識だと思ってます。
わたくしの場合、「5万使って10万出る台」ってのが台選びの一つの基準になってるんですが、掘り下げると「金を使う理由をくれる台」というところに行き着きます。
例えば凱旋。
「Vとか出るし、準備っぽいから追っかけようかな?」と1万使う。
「とりあえず510G天井まで行ってみようかな」と3万使う。
「510越えたなぁ、1000G天井狙ってみようかな」と5万使う。
「1000G越えても一向にパキンパキン言わないなぁ。据え置きっぽいし当たるまで行ってみよう」と気付いたときには1300Gで当たるも天井は否定・・・
凱旋に殺される際の王道パターンではありますが、どこからでも突き刺せるという特性を持っている凱旋の場合、要所要所でお金を使う理由が生まれて来るわけですよ。
北斗強敵の「コイン持ち良いし、中段チェリー1回引くまで打ってみるか」やリノの「1トマト引くまで」、ハナビで「1回リーチ目出したい」もお金を使うには充分な理由だと思ってます。
こうなると、世に存在する全てのパチスロに理由付けができるから機種選びも何もないんじゃね?ってご指摘もあるかと思います。
そうです、わたくし、パチスロが打ちたいんです。
なんだかんだと理由を付けてみたものの、結局はパチスロが好きだからホールに居るわけです。
打ち始めたら、出来るだけ長く打ってたい。
でも、理由も何もなく打つのは辛い。
となれば、こじつけでもなんでも理由を付けて座っていたい。
上記に挙げた凱旋、北斗、リノ、ハナビは理由をこじつけし易いんですよね。
ゾーン狙いをしてる人からすると、ただの打ち散らかしに見えるかもしれませんが自分が打ってる理由を突き詰めると案外シンプルな答えに行き着くものです。
周囲から「それってただの病気なんじゃ・・・」と思われても挫けない為にも「自分はパチスロが好き」っ理由付けは大事なのだと思います。