フーリン

フーリン「大都技研の悪いクセ」

 

 

ディスクアップが導入当初から高稼働をキープし続けているが、6号機のRe:ゼロが同じような勢いで人気を博している。

開店と同時に取れなければ数時間は空かない。
現行の6号機では最速で完走出来る機種というのもあるだろうが、ヤメ時が見つけにくいというのも理由になってるように思える。

筆者も何度か触っているが、とにかくヤメ時に困る。

有利区間がセットされればとりあえず200Gまでは見る必要が出てくる。
良く回るから200G超えても比較的軽傷。
比較的軽傷だから天井まで追いかける。

この繰り返しになりがちだ。

出玉の魅力と追いかけたくなるゲーム性という意味では良く出来てると思うが、厄介なのが解析だ。

導入から少し経つが、解析が殆ど出てない。
某攻略誌のサイト数値には実戦値という言葉が各所に見られる。
設定推測をして見切るというのが現状では難しいのだ。

Re:ゼロをリリースしたのは大都技研。

大都技研の看板機種である番長シリーズもリリースしてから推測のキモとなるモード移行や引き戻し周りが出るまでだいぶ時間がかかった。
今になってブルーレジェンドの解析値が出たくらいなのだから相当のんびりしている。

筆者はコレを大都技研の悪いクセと呼んでいる。
見切りにつながる要素が出るのが人気機種であればあるほど遅い。

メーカーとしては稼働をキープしたいのだから戦略として全面的に間違いとまでは言わないが、どうにも焦らしがしつこい様にも思える。

パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。というのが昨今の風潮なのだから、解析の焦らしも適度にしてほしいものである。

 

 

 

 

フーリン「愛するなら全部を愛して」

 

 

「嫁ができたら尻の毛まで愛しなさい」

先日親戚の披露宴で一族No. 1の狂人と言われた叔父が筆者に投げつけてきた言葉だ。
披露宴で尻の毛という単語を聞くことになるとは夢にも思っていなかったが、要するに全部ひっくるめて愛しなさいという意味の様だ。

良い面だけではなく悪い面も愛せないのであればホントの意味で好きではないというのはわからないでもない。

甘いと言われて高稼働をキープしてるディスクアップも実際103%を引き出せる打ち方を徹底するのは難しく、確率を超越したバケ連や地獄の様なハマりで心がへし折られる。
甘さを信じて打ち続け、気づけば4万負けなんて事もザラにある。

「甘いというから打ってみれば全然負けれる」という言葉を聞くが、おっしゃる通り全然負ける台なのだ。
数回程度の逢瀬で甘い辛いを判断できるほどディスクアップは優しくない。

結婚10年目で口を開けば旦那と家計のグチばっかり言ってる母ちゃんのごとく不機嫌が常の台だ。
ごく稀に上機嫌になる日、その瞬間に甘さを露呈する。

ディスクアップ好きの面々の中には甘いから好きという層もいるが、辛いけど好きという層は少ないだろう。

辛い面もひっくるめてしっかり愛してあげてください。

 

 

フーリン「打ちに行く場所から会いに行く場所へ」

 

 

一部の都道府県で来店実戦や収録が出来なくなり、来店可能な店でも大々的な告知がされなくなって久しい。

以前は熱い日の指標になっていた面もあるのでどこのホールがいつ熱いのかわからないという声をSNS上で目にすることもある。
実際、来店や収録が熱い日の指標になることが問題視されていたのだから、規制した側からすれば狙い通りなのかもしれない。

熱い日がわからないなら自分で探せばいいというのが筆者の主張なのでこの現象自体は「時代が変わったな〜」程度の感想しか持たないのだが、「好きな演者に会いたいのにどこに行くのかわからない」という声に関しては思うところがある。

近年飛ぶ鳥をピンポン球の遠投で落とす程の強肩で人気を博している地獄警備員やマニアックなアイドル勢のファンの方々の中にはパチンコ・パチスロは一切打たないが演者に会いたいという気持ちだけでホールに出向く人もいる。

好きなタレントと会って話して写真撮って差し入れ渡す場所がたまたまパチンコ屋というだけだ。
その店が熱いかどうかは関係ない。

そういう人達からするとパチンコ屋は打ちに行く場所ではなく会いにいく場所なのだ。

雑誌のライターだけではなくタレントやアイドルも来店するというのは昔からあることだが、打ちに行く場所から会いに行く場所へとの変化というのは以前はあまり無かったように思える。

今は来店イコール強い日という認識が多数派だろうが、来店イコールサインがもらえる日という認識が逆転すればそれはそれで面白いのかなぁと思う。

 

 

フーリン「祭りの後」

 

 

5.9号機が市場に出てから1年と少し経ち、6号機が出てからは半年が経過した。

5.9号機以降の1番の変化を挙げるのであれば完走だと筆者は思う。
機種によっては当たったら必ず完走出来てしまうんじゃないかと錯覚する様な上乗せ性能を持った機種も多数ある。
その上乗せ性能も完走というゴールがあるから搭載出来るわけだ。

上限の範囲内であればやりたい放題やって打ち手に楽しんでもらおうというメーカー側の意図だと筆者は受け取っているが、どんなに突き刺さっても強制的に終わらせられるのが嫌だという打ち手もいるだろう。

万枚出すにしても4回完走させるより1撃で出し切ったほうが良いという声を聞いたことがあるが、もっともだと思う。
だが今後出てくるAT機では1撃万枚は事実上不可能なのだから完走という仕組みをどう受け入れてどう楽しむかにシフトしなければならないのが実情だ。

実際、完走した際のエンディングに設定推測要素を盛り込んだ機種も出てきている。
エンディング込みでどう楽しめるかをメーカー側が考えているのであれば、打つ側もエンディング込みでの楽しみ方を考えた方がポジティブだ。

とはいえ、完走した後というのはどうにも「後の祭り」ならぬ「祭りの後」感が凄まじい。
筆者も複数機種で完走させたことがあるがどの機種もなんとも言えぬ疲労感の様なものが込み上げ、もう1周させようという気持ちより次は何打とうという気持ちの方が強くなる。

完走させた打ち手全員がこういう思考になるかはわからないが、メーカー側がのめり込み防止の為に「祭りの後」感を感じさせるところまで考えて演出を組んでいるのだとさえ思う。

実際、海物語の魚群が右から流れるのは脳科学的に右から来た方が気持ちよさが増すという説を基にしているとの話もあるくらいなのだからそういう心理的な演出があっても不思議ではない。

メーカーとしては稼働して欲しい訳だからそんな事しないとは思うが、それ程までに完走後のあの疲労感は凄まじいものがある。

メーカー側による打ち手の心理をついた巧妙な演出なのか、筆者が歳とって疲れやすくなっただけなのか。

パチスロにまた1つ、立証不可能な説が生まれた訳である。

 

 

フーリン「しぶとく強かな業界」

 

 

2019年になってパチンコ・パチスロ周りでは変化の兆しがみられる。

様々な地域で来店関係での規制が入り今までは出来ていた集客方法の見直しを強いられる。
俗にいう高射幸機種の撤去開始。
番組収録関係が禁じられた地域もあると聞く。

このような情報が出回ると決まって「もう業界も終わりだ」という類の言葉をSNS等で目にする。

かなりの数のネガティブワードを目にするが、今のところパチンコ・パチスロが終わった様子はない。
動画演者やライターの方々(あえて分けて書くが)は方針の変更を余儀なくされるかもしれないが、今回の規制で打ち手側が受ける影響というものはそれほど大きくないと筆者は感じている。

強い日の指標がなくなったという意見もあるかもしれないが、SNS全盛の時代に情報が完全にシャットアウトされるとは考えにくい。
情報の集め方次第でいくらでも見つけられるだろう。

強い店の情報が無いと言うのであれば自分で通って探すというのも手だ。

要は打ち手自身の工夫でどうとでもなる。

そもそもパチンコ・パチスロ業界というのはしぶとさに定評がある。

震災直後の関東では交代で休業する事態もあった。
発信力のある政治家からピンポイントで指摘を受けてもなんだかんだ生き残った。
純増3枚で高射幸性と言われたが、純増が低くても万枚出るスペックの台はリリースされている。

変わっていくルールの中、社会の厳しい目の中でしぶとく強かに生き残ってきた業界がそう簡単に終わると考えるほうが難しい。

演者だろうがライターだろうが一般の打ち手だろうが、ネガティブな心配ばかりしないで目の前にある台をシンプルに楽しめば良いのではなかろうか。

余談だが、筆者は約1年半前にも同じようなテーマでコラムを書いている。

要は同じようなネガティブな空気というものはある程度の間隔でやって来ては消えを繰り返しているという事だ。

次は何年後に同じテーマでコラムを書くのだろうか。

 

 

フーリン「老いと欲のバランスは大事」

 

 

筆者は回胴連に入って楽しむようになってもうすぐ6年になるが、ここ最近フラストレーションが溜まっていることがある。

ここしばらく試合に参加できていないという事だ。

試合に参加する際は高設定が打ちたいとか大勝ちしたいという願望は少なく、開店前に知人とワイワイ話す事にウェイトを置いている筆者としては試合に参加できないというのは残念でならない。

回胴連に入った同機は普段一人でもくもくと打っていた当時、楽しみたいという欲を満たしたいが為だったので尚更だ。

スケジュールは自分で調整すればいい。
遠い会場なら前ノリでもすればいい。

最大の問題は体力面だ。

30歳を超えたあたりから、明らかに寝る時間が早くなり酒が弱くなり暑さ寒さに弱くなった。

いわゆる「老い」というやつだ。

30前半で老いという言葉を使うと嫌味に感じる人もいるかもしれないが、個人的な主義として休日の疲労が原因で仕事のクオリティを落とすというのは耐えられないものがある。

そうなると疲れを残さないように早めに帰るという選択肢が生まれるわけだが、打つならガッツリ打ちたいという欲もある。

要するに老いと欲のバランスが取れていないのだ。

試合に参加できない期間が続くとフラストレーションがどんどん溜まっていくわけだが、3月にかけて仕事が鬼のように忙しくなるという現実が待っている。

富山出張9連勤という訳のわからないスケジュールをGoogleカレンダーに書き込みながら、4月以降にフラストレーションを全て吐き出せる位試合に参加したいという欲を熟成させていこうと思う。

 

 

フーリン「腹八分目」

 

 

「ブン回し」という言葉がある。
高設定をツモった際にとにかく多く回すという意味で使われる言葉だ。

高設定をツモった場合、単純に試行G数が多ければ多いほどペイアウトは上がっていく理屈なのだから、フルウェイトで閉店まで回すのが正解なのだろう。

筆者はこの「閉店まで回す」というのがあまり好きになれない。
もっと言えば高設定をツモったらとことん粘るという事が好きになれない。

ホールの中で設定6はレアアイテムであり、見つけたらとことん楽しみたいメダルを出したいという気持ちは理解できるのだが、とことん粘るという事に関しては疑問に思うのだ。

例えば、設定6を一定周期で使ってる店を発見したとする。
6を使うタイミングを見て出向き、ツモったら閉店までブン回して出せるだけのメダルをひねり出す。
これを長期的に継続した場合、「6が使われなくなる」という可能性が出てくる。

パチンコ屋も企業である以上利益がなければ成り立たない。
設定6が一定周期で朝から晩までフル稼働すれば当然その台では利益が取れない。

筆者はパチンコ屋の経営に携わったことはないが、毎回毎回決まった時期に大きく赤を切る要素に対してはなんらかの対策を練らなければならないというのは世の中に存在する全ての企業に共通することだ。

設定6をツモったら収支面のプラス分をある程度確保して、ストレスが少ない挙動を楽しんだ時点でリリースする。
フル稼働に比べれば店側の赤も少ない。
利益の折れ線グラフが緩やかな赤であれば現状の取り組みを維持できる。
結果として6が使われ続ける。

このサイクルが出来上がると打ち手側にもプラスになるのではないだろうか。

パチンコ屋経営のド素人目線のだいぶ都合のいい解釈ではあるが、腹八分目に抑えるというのも長い目で見ると大事なことなのかもしれない。

 

 

フーリン「失恋レストランと惨敗レストラン」

 

 

「好きな女に裏切られて笑いを忘れた道化師がすがる失恋レストラン。」

なんとも痛々しいフレーズである。
清水健太郎が歌う「失恋レストラン」
偶然YouTubeで見つけたが、筆者の心臓にスマッシュヒットした曲の一節である。

先日、筆者は失恋した。
それも、結構しっかり目にフラれた。

年齢が30を超え、それなりに人生経験を積んでもこういうダメージは結構なストレスになる。

パチスロで負けた際にもストレスは感じるが、それの6倍はくだらないだろう。

筆者のストレス発散方は食だ。

スロットで負けようが失恋しようが食べたいものを食べるとそれなりのストレス発散になる。

設定1でペイアウト97%の台で出率80%で負けたときのなんとも言えない虚しさ。
女性から「先が見えない」と別れを告げられた虚しさも。
あらゆる数値が設定6の近似値を記録するニューアイムでバケ12連による出玉崩壊した時のやるせなさも。

食べればそれなりに軽減される。

満腹から得られる幸福感が失恋や負けで発生した不幸感を上書きしてくれるからという説を聞いたことがあるが、あながち間違いではないのだろう。

パチンコ•パチスロだけではなく、すべての賭け事は敗者のほうが多くできるシステムになっている。
ホールに食堂、いわゆる「惨敗レストラン」を併設するのは客のストレスを軽減するという意味では正解なのかもしれない。

筆者はホール併設のレストランの3割は美味しくない店だと思っている。
先日、塩ラーメンと塩水に浸けた麺の違いがわからない人間が作ったとしか思えない塩ラーメンを食したが、8万負けの涙と失恋の涙が混ざったラーメンはいつにも増して塩辛かった。

 

 

フーリン「恐れず打てよ、技術介入機」

 

 

筆者は最近ゴッドを打つ以外はディスクアップとアレックスに夢中になっている。

この2機種は2018年導入台の中で個人的なベスト機種2トップだ。
特にディスクアップの技術介入性は病みつきになる。

ボーナス中のビタ押し成功率でペイアウトが大きく変わると言われているが、この技術介入部分を敬遠して打たないという声をよく耳にする。

非常にもったいない話だ。

リール直視は体質や才能だが、ビタのタイミングは練習でどうとでもなる。
実際筆者は幾多のペイアウトロスを犠牲に練習を繰り返した結果、ビタ押し成功率を平均60%以上まで上げる事ができた。
ちなみに初打ちの時は20%程度だ。

目に見えて自分の技術力が上がっていくということが実感できるのはパチスロを打つ過程で非常に楽しいものだ。
高いペイアウトで実入りを増やすことも大事だが、練習して上手くなる実感を教えてくれるディスクアップのような台はもっと幅広い人に打ってもらいたいと個人的には思う。

隣の人がビタ押しをバスバス決める中ミスって恥ずかしいとか、押せないのに打つのはもったいないと言われたという理由で打たない人は是非周囲の目線をシャットアウトしてディスクアップに挑戦してみてはどうだろうか。

技術力が高い人も、苦手な人に「もったいない」とか「押せないじゃん」などとネガティブな事ばかり言うのではなく自分が初めて7を揃えられた時を思い出しつつ暖かく見守ってみてはいかがだろう。

 

 

フーリン「ゴッドシリーズの終わりと始まり」

 

 

12月に入りパチスロの新台にビッグネームが導入された。

アナザーゴッドハーデス~冥王召喚~

ご存知ハーデスの後継機だ。

凱旋導入から3年と少し。
とうとうゴッドシリーズに新台が出てきた。
ゴッドシリーズ初の5.9号機ということで、天井非搭載。
解析次第では歴代最強の凶悪マシンになる可能性があるというのが筆者の最初の印象だ。

5.9号機でゴッドが出たことで、いよいよ初代ハーデスと凱旋の終焉が見えてきた。
同時に旧基準ゴッドが完全に姿を消す前にケリを付けなければという気持ちが強くなってくる。

ハーデスでは万枚も出した、朝一1Gゴッドも引いた。トータルはマイナス140万
凱旋は最高8800枚。朝一1Gゴッドは引けていない。トータルはマイナス190万

数字だけ見たらただのゴッドジャンキーと言われても反論できない。

ここまで壊滅的な収支を叩き出しておきながら打つのを辞めないのだから何と言われても仕方がないのだが、楽しいのだから仕方がない。

誤解の無いようにしたいのが、金がなくなるのが楽しいわけではない。
金がなくなることに関しては毎回奥歯が砕け散らんばかりの怒りを抱えている。

ここで書く楽しいというのはゲーム性の話だ。
小役連続やゴッド揃いの気持ちよさ、ループ連に目が行きがちだが内部的な前兆と演出の絡みも実に良く出来ているのだ。

加え、て打っている間は常に思考することを要求される。

突き詰めていくととても奥の深い機械なのだ。

この場で前兆と演出の絡みや通常時の思考について書きだすと止まらなくなるので割愛するが、ここまで虜にされた機械がもうすぐ終焉を迎えるというのは感慨深いものがある。

現実的に考えて旧基準ゴッドから全負債を回収するのは間に合わないだろう。
現時点で勝ち逃げされるのが確定いている。

負けは確定していてもせめて一矢報いたいものだ。
とりあえず、凱旋とハーデスから10万ずつの回収を2018年最後の目標にしようと思う。

 

 

フーリン「便利な道具は使いこなしてこそ便利」

 

 

最近、入場抽選にLINEを活用するお店が少しずつ増えてきた。

登録してある画面を見せるだけの店もあれば、LINEで配信されるパスワードが必要になる店もある。

この変化に対しては人によって受け取り方は様々だろうが、パスワード方式の抽選手順をざっと確認したとき、筆者の脳裏には”面倒”という言葉が浮かんだ。
手順自体は3段階なのでそれほど複雑ではないのだが、今まで並んで抽選機のボタンを押すだけだったものが3段階になれば一瞬は面倒に見えるものだ。

2〜30代の打ち手はそれほど抵抗がないかもしれないが、40代より上の世代は更に面倒に感じるだろう。
面倒な事に直面した時に解決するために動く人間と解決を放棄して別の楽な道を選ぶ人間。
圧倒的に多いのは後者だと思う。

特にパチンコ•パチスロは特定の店で打つということが義務付けられてる訳でもない。
抽選が面倒なら、楽な店に移動すればいいだけだ。

LINEやWEBを利用すれば効率化が図れてスタッフの負担も減るかもしれないし、慣れてしまえば打ち手側も楽になるであろうLINE活用。

効率を良くした結果、今まで来ていたお客さんが離れるという事態は上手く避けていただきたい。

 

 

フーリン「小さな液晶の妙」

 

 

パチスロ関連の小道具で最も秀逸な物は何か。

そう聞かれれば筆者は間違いなく小役カウンターと答えるだろう。
以前はよくコンビニの書籍コーナーや本屋においてあったが、最近はネットで買う人のほうが多いらしい。

スマホのアプリでも小役カウンターの類を目にすることが多くなったが、このツールは実に秀逸だ。

台のスマホ連動サービスにカウント機能が付いていないノーマルタイプなどで設定推測をする際に役立つのはもちろんだが、パチスロを楽し無という面でも役に立つ。

ベルやブドウといった分母の小さい小役は少しの偏りですぐに6の近似値になる。
近似値はあくまで近似値なのだが、それが続けばその分自分の台が6なのではなかろうかという希望につながる。

逆にずっと1の近似値だったものが回すにつれて6に近づいていくのは見ていて楽しいものだ。

結果として1の近似値で落ち着いたとしても、目に見える数値として自分で納得することもできる。

現行のノーマルタイプは液晶非搭載の台が多いが
、小役カウンターの小さな液晶がその代わりをしてくれていると考えると中々楽しんで打てるものだ。

派手な音やエフェクトではなく、ただひたすらにシンプルな数字の増減で期待度を煽るという妙。
どんなにスマホが普及してもアナログなカウンターが無くならないのはこういう点が無意識下で打ち手の心を掴んでいるのかもしれない。

ディスクアップで5000G間カウンターに表示される全ての数値が6も近似値で嬉々として打つ中、終盤2000Gで一気に1の近似値まで急降下したのを見つめながら、静かにボタン電池をえぐり取ったあの日。

財布から消えた4万とは裏腹に不思議な納得感を得られたのもきっと数字の妙がなせる技なのだろう。

 

 

フーリン「思った以上に便利なAI」

 

 

筆者は仕事柄と趣味を兼ねてスマホを複数台所持している。

メイン使用はiPhoneだが、Androidも使用している。
Androidスマホの一部にはAIが搭載されており、電池消費のコントロールやユーザーの検索傾向などを学習する事が出来る。

AIとはいわゆる人工知能のことだ。

子供の頃にロボットアニメなどで聞いた単語が実装され始めたというのはシンプルに驚きだ。

驚きついでにgoogleHomeというスマートスピーカーも購入してみたが、これもまた驚きだ。
設定をいじって「おはよう」と声をかけると交通状況や天気、ニュースなどを流してくれる。
生活の必需品ではないが、便利なのは間違いない。

今は予め用意された行動しかできないが、これからAIが進化して検索できるカテゴリーが増えると利用ユーザーは増えるのではと思う。

「OK Google、今日熱いホールを教えて」

なんて質問に Googleが答えてくれる時代がいずれやってくるかもしれない。

 

 

フーリン「得難い高揚感」

 

 

先日ブログでも書いたがハーデスを打ちに行ったある日、念願の開店1ゲーム目に全回転フリーズ経由のゴッド揃いを引いた。

自分でも病気なんじゃないかと思いつつ馬鹿みたいにゴッドシリーズと向き合い続けてようやくの1回だ。

特定の演出を見たいがために打ち続け、達成する前に撤去という悲劇に見舞われた打ち手は少なくないだろう。
そう考えると、願望の1つをホールで叶えられた筆者は幸せな部類だと思う。

朝一レバーオン直後に左リールボタンがスカッた瞬間の鳥肌は5号機史上最高の思い出として忘れたくても忘れられない。

今回の朝一全回転によって、ハーデスでやり残したことは殆ど無くなってしまった。
同じゴッドシリーズでも凱旋はいくつかやり残しがあるが、やり残したことが無いと思える台はハーデスが初めてだ。

6号機の導入が始まり、順次撤去されていくであろう5号機達。
皆さんもやり残した事がある台にはどんどん触れておくことをオススメする。

初めて見た演出、好きな演出には収支を度外視した得体の知れない魅力と高揚感を得られる。

たとえ朝一全回転から40分後に通常時を回すという屈辱を味わったとしても・・・
たとえ当日の収支がマイナス40本で終了しても・・・

引いた瞬間の高揚感というものは他では得難いものだ。

 

 

 

 

フーリン「景品カウンターとの向き合い方」

 

 

子供時分の筆者にとって、パチンコ屋はパラダイスだった。

筆者が子供の頃はパチンコ屋に子供を連れて入ることが許されるギリギリの時代だ。

祖父の膝の上でボーッと球を見ているだけで隣の席の老人達が無条件でお菓子やジュースをくれた。
祖父が当時お気に入りだったビッグシューターが火を噴くと、交換された大量のお菓子やジュースが筆者に振る舞われた。

景品カウンターには友達の母親が務めており、彼女がお菓子をくれる女神に見えた。
少なくとも友達を叱る時の般若のような顔は景品カウンターで見せることはなかった。

1人で打ちに行くようになると、お菓子の供給源は特殊景品の受取場へと変わった。
別にそれが悪いとは思わない。

子供と大人では得るものも失うものも価値観が異なる。
重点を置くものがお菓子から特殊景品に変わったという話だ。

そう思いつつも、景品カウンターに並ぶ景品に目を向けると存外楽しめるものだ。

おもちゃ、家電、時計、生活用品、食品etc
ホールによっては数量限定のお菓子や酒類を並べている店もある。

童心に返るとまではいかないが、勝ち負けばかりではない楽しみやホールの特色というものがそこには確かに存在する。

パチンコ屋というものはどうしても収支に目が行きがちだが、専業でない限りあくまでもパチンコ・パチスロは余暇の一幕だ。
1000枚勝ったら300枚は景品に交換。というのも楽しみ方としてアリなのかもしれない。

 

 

フーリン「煩悩滅殺打法」

 

 

筆者はペイアウトというものが基本的にあまり好きではない。

ペイアウトを極限まで高めようとすると、どうしても「楽しむ」ということに対するリソースが減ると思っているからだ。

ジャグラーで言えば成立ゲームでボーナスを揃える事で1枚のロスを減らせるが、ランプを光らせるという楽しみが減ってしまう。

1枚のロスを減らす事で果たして何%のペイアウトアップに繋がるのだろうか。
筆者としては、楽しい要素を削ってまで上げるほどのパーセンテージとは思えない

設定1でも甘いと言われる台の大半はボーナスタイプだが、ペイアウトを高めるのであればリーチ目を放棄して即座にボーナスを成立させるのが正解だろう。
だが、リーチ目を見る権利を金で買っているという考え方の筆者としてはいわゆる「生入れ」はあまり好きではない。

大事なのはペイアウトを犠牲にしてでも楽しいと思える台を自分が打てるかどうかだ。

先日、ディスクアップを打っている際に知人から「ビタ押し上手くないのに打ったら損じゃないか」と指摘を受けたが、筆者はART中の耳残り抜群のBGMとリーチ目を見たくてディスクアップを打っているのだ。
勝つに越したことはないが、最優先は好きな台を触るということだ。

ペイアウトを引き上げる為に楽しみを削る煩悩滅殺打法は勝つ為には重要だが、パチスロという機械はそもそも煩悩を具現化した様な存在だ。

収支をプラスに持って行く為にペイアウトの高い台を打つということは立派な戦法だが、ペイアウトを気にせず煩悩の赴くままに打つ事もパチスロを楽しむという点では大事に思う。

 

 

フーリン「魅力という字には鬼が住んでいる」

 

 

美男美女という言葉があるが、これに当てはまる人種は良くも悪くも他と一線を画す存在だ。

生まれてこのかた32年。
顔面バッドデザイン大賞金賞を受賞し続けてきた筆者にとっては別次元の存在だ。

少し前に木村拓哉のご息女がモデルとして世に出たが眼力といいスタイルといい、もはや覇王色の覇気でも纏っているかのごとく雰囲気を醸し出している。

美男美女を取り巻く環境というのは時折無法地帯を感じさせられる程に大目に見られる事が多い。

助けてもらったことを理由にして美女に化け、深夜にも関わらず家に泊めろと要求してくる鶴。

協力する素振りを見せて、宝が手に入った瞬間アッサリ裏切る不二子。

結婚を諦めさせるためとはいえ、求婚者に無理難題な贈り物を要求するかぐや姫。

自身の料理番組で異様なまでにオリーブオイルに固執するイケメンタレント。

多少の横暴が「俺様キャラ」として許されるイケメンアニメキャラ。

これらはルックスに恵まれていなければ到底許されない所業だ。

ルックスに限らず、どこか一つでも魅力があれば多少の事は大目に見られるというのは万国共通の免罪符なのかもしれない。

気付けば3枚目の万券を女泥棒にかすめ取られても、なんだかんだで許せてしまうのは驚異の一撃性能とタイプライターの気持ち良さという魅力のなせる技なのかもしれない。

魅力という時には鬼の字が入っている。
魅力と怖さは紙一重という事なのだろうか。
などと、金ぱっつぁんの様なことを考えながら女泥棒との駆け引きは続くのである。

不二子さん、たまには優しくしてください。

 

 

フーリン「面白さとは違う動画の魅力」

 

 

移動の新幹線などでパチンコ・パチスロの動画を見る機会が多い筆者だが、同じ演者の動画をひたすらに見るという事は少ない。

ほとんどの動画がガッツリ負けるかエラいフラグを引いてリアクションするかという動画に分けられるからだ。

動画が飽和状態の昨今、上記のパターンとは別路線を進んだり独特の持ち味を出している演者が人気なのだろうという事はど素人の筆者でも想像に難くない。

そんな中でシンプルに凄いと思えるのが攻略マガジン軍団長のレビン氏だ。

とにかく情報量が凄まじい。

一つの演出からその先の展開をほぼノーカットで言い当てている様を初めて見たときは鳥肌が立ったのを今でも覚えている。

主に番長と北斗を打つ事が多い氏だが、一体どれだけの時間を解析の暗記に費やしているのだろうか。
面白い動画というものは世にたくさんあるが、勉強になる動画というのは少ない。

レビン氏の動画はもはや教材の域にある。

世の中の価値観に大革新が起こりNHKでパチスロ講座の番組が始まる様な事があれば、間違いなくメインMCはレビン氏だろう。

演出の一つ一つで楽しみたい、もっと深いところを知りたいというユーザーの方々にはレビン氏の動画はオススメだ。

 

 

フーリン「たった1枚、されど1枚」

 

 

最近の新台にはボーナス+RTタイプが目立つ。
号機の変遷期ということもあり、かなり顕著だ。

世に出てるRTタイプの中では不二子Aが群を抜いて面白いというのが筆者の感想だが、そのほかの台も捨てがたい。

BAR狙いのチェリー落とし、滑ったらスイカを狙い外れればチャンス目という打ち方の台がホールの大半を占めた時期があるが当時と比べれば打ち方のバリエーションも豊富になった。
通常時の押し順ペナルティが無くなったことも大きだろう。

特に番長Aや不二子A、カンフーレディ・テトラなど、1枚役を絡めての打ち方が良い味を出している。

普通に小役を狙ってボーナスを待つのか、1枚役を狙ってペイアウトのアップを狙うのか。
1枚の払い出しの有無だけでゲーム性がガラリと変わる。

後者に至っては1枚役を取るゲームなのではという錯覚すら覚える程だ。

1枚役でペイアウトを稼ぐのであれば長時間打つ前提となるが、重いフラグを引いて1発を待つのとはまた違った趣を感じる。

筆者は伸るか反るか・デッドオアアライブの荒い台を好むが、パチスロを楽しむという点においては1枚役を狙う趣ある台も良いものだと思う。

惜しむらくは、カンフーレディの様に常時ビタ押しが要求される鬼畜な仕様がもう少し緩和されてくれると嬉しい。

 

 

フーリン「心の余裕」

 

 

筆者の友人には数名の専業がいる。

パチンコ・パチスロの収支で年金と保険まで支払っているのだから立派なものだ。

強い店に行くと偶然顔を合わせることもしばしばあり、筆者にとっては彼らがきているという事実が店に対する信頼度のバロメーターにもなっている。

いわゆる軍団と呼ばれる人々と彼らの決定的な違いは「余裕」にあると筆者は思っている。

個人的な意見になるが、軍団の人々は根こそぎ持っていこうとするイメージがある。
グレーゾーン(筆者にとってはブラックだが)な台の取り方をする軍団も見かける。

友人の専業勢はあくまでもルールの範囲内で黙々と期待値を積み重ねている。

そして自分以外の打ち手に対して比較的寛容に感じる。
同じホールで芳しくない状況に陥った際、それとなく良い台の情報を提供してくれることがある。

「あのサザンCだぞ」

そう声をかけられた時、サザン・アイズのCを見つけた専業勢ならば真っ先に座るのではと思っていた筆者はシンプルに驚いた。

聞いてみれば、自分はツモったし取り分は確保したから今日は上がるとの事だ。

大き過ぎる欲をかかずに取り分を確保したらストイックに撤退する。
こういう心の余裕が彼らを専業たらしめているのではと改めて感じた。

少なくとも、ホールに入る時は常に万枚という欲にまみれた筆者にとっては見習うべきところが多い。

専業勢・ガチ勢を「面白みがない」と否定する意見もあるが、グレーな台の取り方をする連中よりははるかにクリーンで見ていて清々しいものだ。