10月 25 2019
夏を境に5号機の名機が次々とホールから姿を消している。
10月には名機中の名機である初代まどかマギカも撤去となる。
検定が切れれば当然撤去となるが、それとは別に業界の自主規制によって高射幸性機設置比率を落とすという方針であった。
ところが、この方針がひっくり返った。
6号機の検定適合率が20%台で供給が間に合わず、自主規制施行後のホール負担が大きくなる見通しというのが理由の一つにあるようだが、これには賛否両論ある。
自主規制に備えて早々に高射幸性機を撤去し始めていたホールからすれば損しかない、ギリギリまで設置していたホールの粘り得じゃないかという声もあるし、打てる時期が伸びたことを素直に喜んでる声もある。
個人的には問題を先送りにしたという感想だ。
最後には撤去して少なからずホール側に負担が発生するのであれば早い段階で撤去してしまってホールも打ち手も気持ちを6号機にシフトさせたほうが良いのではと思っている。
あくまでも延期になっただけであって、いつかは終わることが目に見えてる機種にしがみ付くよりも、これから出てくる6号機の運用を工夫してもらいたいというのが率直な感想だ。
早々の撤去で損をしたと思っている店舗さんがあるのであれば、粘って設置してるホールよりも新時代に素早く対応出来るというアドバンテージを得たと思って楽しい6号機ホールを作っていただきたい。