気付けば2019年も最後の月。

親戚に対するクリスマスプレゼントとお年玉で鬼のようにお金が消えて無くなる月が今年もやってきた。

去年までと違うのは5号機時代を彩った名機がいっせいにホールから消える。

一足早く10月に名機中の名機である初代まどかマギカが撤去され、12月にはハーデス・絆・月下雷鳴が消えて無くなる。
関西圏はもう少し先まで設置できるということだが、筆者が主戦場にしている東日本は12月がリミットだ。

どこのホールでも当たり前の様に大量設置されてきたハーデスや絆が消えるのは大きい。
大量設置の代名詞の様な機種が消えるわけだから、どのホールもシマ景色がガラリと変わるだろう。

ポッカリ開いた大きなスペースにどんな機種を入れるのか、今まで似たり寄ったりだったホールの景色が少し変わるのではないかと個人的には楽しみでもある。

筆者的には是非番長3を復権させて欲しい。

大都の大量設置というと現在はRe:ゼロのイメージだが119%のペイアウトや対決の自力感、設定5の爆発力は6号機では中々出せない魅力だと思う。

6号機のジャグラーが検定を通過した話も聞くのでいよいよ本格的にホールが6号機に染まっていく傾向にあるが、5.5号機の名機でまだまだ設置できる機種は大事に使ってもらいたい。

番長2と北斗救世主がホールから消えた時、これほどの名機はもう出ないのでは無かろうかと言われていた時期があるが、しばらくしてまどか・絆が名機としてホールに君臨した。
更にしばらくしてから番長3が多く設置されたが、まどかや絆に並んだかと言われれば微妙だった。

ライバルが消える今、番長3がメイン機種の座に付くのが個人的には1番しっくりくるが年末年始の関東のホールはどんな景色になるのだろうか。