2月 14 2020
6号機が世に出て1年と少し。
どんな機種もグラフで設定6が丸わかりになり、5以下の設定の価値がどんどん下落している様に感じる。
周囲の声を聞くと、こと設定4の価値観が大幅下落だ。
世の打ち手は設定456確では喜ばず、6でないと判断すると辞めてしまう。
「時間がもったいない」とまで言われてしまう始末。
非常にもったいないと思う話だと思う。
個人的にはパチスロで重要なのは戦場とする店、次に腕力と自分を納得させるメンタル、最後に設定が来る。
1でも抽選が良い方に転べばメダルは出るし、6でも悪い方を引き続ければいつまで経ってもメダルは出ない。
自分の意思で抽選結果を良くできればそれに越したことはないが、それが出来るくらいなら今頃Twitterでお年玉をバラまいてる。
自分の思った通りにいかず、ダメだった時に設定のせいにするのはどうにも格好が悪い。
逆にダメだった時に自分の打ち方を省みて納得できる方が格好が良い。
負けた時にスカした態度で虚勢を張れという訳ではなく、後悔しない様に立ち回ろうという意味だ。
設定が勝ち負けに起因するのは当然だが、負けた要因が「6ではない」というのであれば自分は6じゃなきゃ何打っても勝てませんと白旗を上げている様なものだ。
設定6が打てるのであればそれに越したことはないが世界で一番多い設定は1、一番少ない設定は6という大原則は変わらない。
負けたとしても自分なりに納得ができる。
結局のところパチスロは腕力とメンタルの競技なのではと思う。