先日、YouTubeのプレミアム会員に登録した。
登録すると動画内の広告が消え、ダウンロードが容易になり画質が上がる。

聞いただけでは良さがピンとこなかったが実際登録してみると広告がないというのは実に快適だ。
お試しのつもりだったが今後もプレミアムを継続していくだろう。
月額1500円と中々のボリュームだが、1日あたり50円と考えれば充分コスパは良い。

パチスロ動画にも有料と無料があり、10年以上の歴史を持つ老舗動画サイトがプレミアム会員枠を作った時は賛否両論あったのを覚えている。

その老舗サイトも人気番組はプレミアム枠のものが多く、そこに不満を持つ層も居るそうだ。

YouTubeにパチスロ関連のチャンネルが増えたこともあり元々無料だったものが有料になる事へ抵抗が強いのもわかる。

しかし、改めて考えてみて欲しい。
無料というのはかなり破格の待遇である。
無料ということは運営からのサービスだ。

サービスが無くなって通常どおり代金が発生すると言うのは普通にあり得る。

何かを得るためには代価が発生する。
要は有料が普通で無料が異常なのではなかろうか。

世界規模で展開しているYouTubeクラスになれば広告収入が大きいので無料提供もできるだろうが、国内にとどまるサービスで無料というのがそもそも破格だったのではと思う事がある。

見たい動画があるのであれば買う。
もちろん無料である事に越したことはないし、金額が見合わないと不満を持つ人もいるだろうがパチンコ・パチスロで1日数万円使う事もある層が月額1000円に不満を漏らすのは不思議な感覚だなと思う。