10月から消費税が10%になる。

何度も引き伸ばしがあったがいよいよ増税だ。
個人的には10%になると1円玉の立ち位置がどうなるのかが気になるところだが、パチンコ・パチスロへの影響はどうなるのだろう?

数年前、消費税が8%になった時はメダル貸出が1000円47枚になったり交換所で手数料が発生したりと様々な動きがあった。

増税分で設定状況が悪化するという声も聞いた。
実際設定状況に影響したのかはわからないが、現金が絡む遊技である以上こういう不安は出てくるものだ。

そこに来て今回の増税は軽減税率やらポイント還元やらややこしい制度が付いて回る。

フランチャイズ店や個人商店だとポイント還元があるだの、テイクアウトだと税率が据え置きだのと最早クイズみたいな状況だ。

パチンコ屋に軽減税率が適用されるということはまず有り得ないだろうが、パチンコ屋併設の食堂はどうなるのだろうか。
景品の駄菓子はともかく、地方の大型店で店舗内で別屋号で運営してる食堂は個人商店扱いなのだろうか。

都内で併設の食堂を利用することはあまりないのだが、地方のホール併設店の中には常軌を逸した美味さの食堂もあるので個人的には気になるところである。

貸玉にしろ設定状況にしろ食堂にしろ、税率が変わると色々と変わるものもあるだろう。

5号機消滅イヤーである今年、ホールに起こる変化がネガティヴなものだらけにならない事を個人的には願う。