あけましておめでとうございます。

このコラムが掲載される頃には世間も正月休みが明けているであろう今日この頃。
今年も下手の横好きコラムを何卒よろしくお願いします。

年末年始は改めて学んだ事の多い数日間だった。

女性からの社交辞令を真に受けるとメンタルがヤられる。
元旦と呼ぶのは1月1日の朝だけ。
クリスマス時期のタカラトミーは鬼畜。
人毛は燃やすと臭い。
万枚出すと肩がバッキバキになる。
揚げパスタは美味。

年末年始の10日間でもこれだけの事を学べた。

人間歳を取ると生活に新鮮味が無くなり、1年の経過が早く感じるというが世の中というのは思った以上に新鮮味が溢れているという事だろう。

5号機の撤去が本格化し、6号機メインになるであろう2020年。

名機と呼ばれた機種が続々と撤去になる中で6号機はどんな新鮮味を与えてくれるのだろうか。

新しい物が世の出るとどうしても過去の良い物と比較してしまいがちだが、過去に戻れない以上これから世に出る新しい物を学び楽しめるか否かで人生の潤いが違ってくるのではと思う。

パチスロが楽しいと思えるか否かは勝ち負けもさることながら、結局は新しいものを受け入れて楽しめるかどうかにかかっている気がしてならない。

そう考えると本格的に5号機が無くなる2020年は打ち手にとっても分水嶺となる年なのかもしれない。

そんな事を考えながら、筆者はホールで6枚目の1万円札に手をかける。
収支がマイナスのまま終わるか、ここから3000枚をまくるのか。

頑張れ俺。
ここがお前の分水嶺だ。