5月 21 2016
広告規制の主旨を十分に適用したならば、特定の日や特定の機種に集客を促すようなプロモーションはできない。
では新台入替が今、新規顧客を獲得する切り札になるかというと決してそこまでの効力は望めない。
ましてや、サミット時期に入替自粛となると、稼働アップのために問われるのはホールの地力だ。
頑張る日に頑張っていることをなんとか伝えたい。
んが、ここで重要になるのは、いかに普段から特徴を醸し出しているか?
これまでの積み重ねのなかでこのホールはこうじゃないかな?
そんな色合いを印象付けてきたか。
うーん、やっぱり一朝一夕ではどうにもならんということだ。
いや、なるケースもある。
きっかけをつくってお祭りをやってみるのもありだろう。
そこから、何度か継続して景色を作っていくのも手の一つかもしれない。
毎回、多くのひとの目にも明らかなぐらい強い配分にすればいいかもしれないが、それをずっとやれるかというとそうはいかない。
持続的に反復的に伝えることが可能な範囲でやれてこその積み重ねだ。
私のような一打ち手がホールさん側を想像するとここまでのようなことになる。
自店に来てほしい客層を中心にいかに継続的に情報を届けて、結果を魅せていくかという趣で書いてみた。
打ち手としての目線に戻ろう。
回胴連の連れ打ちは私にとっては、最も重要で最も時間を要する調査活動を短縮できるかもというのが大きな魅力だ。
てっとり早く一定以上の配分という信用を期待できるという大切な場になる。
もちろん、強弱はあるように感じるし、毎回毎回大満足なんてことにはならない。
たとえ毎回毎回お祭りでなくとも、こんな感じの特徴があるなぁっていうベースを魅せてくれるのが希望だったりする。
その希望を感じさせてくれる間は参戦できるだけするし、したら私なりに思いっきり記事には書く。
それがせめてものお返しということだ。
あとはいかにホールさんの意思を受け取る力を身に着けていくか。
ホールさんとは逆の思考で、短時間で確度の高い掌握力を身に着けていくことが大切になる。
個人単体では限度のある経験値は選手同士の情報交換や飲み会反省会で補っていくこともできる。
あれ、なんか宣伝臭くなってきたな。
マイナスがあるとすると選手登録して参戦して、それっぽい人に声をかけるという手間かな。
私も初参戦のときはほとんど誰とも話せなかった記憶がある。
んが、参戦して記事に書いてを繰り返していくうちに話せる方が増えていった。
おお、ますます宣伝臭くなった。
では、今回のまとめ。
一日ごときの挙動でそう簡単に頑張りは伝わりきらない。
粘り強く自店の特徴をメッセージし続けてほしい。
打ち手のわれわれはいかに複眼的にその情報を受け取っていけるか。
ここのメッセージは自分には弱くてキャッチできないと感じたら、行かないまでだ。
文句なら誰でも書ける。
そんな力より、もっともっとメッセージを感じる力を磨いていきたい。