最近試合になると終わった後に飲みに行く選手が増えた。

試合に朝から参加しなくても

仕事終わりに来る選手も増えた。

それでいいんだと思う。

私も素直に嬉しい。

回胴連はコミュニティ

とてもコミュニティらしくなってきた。

 

 

飲み会の場では大体試合会場の話になるが

各々の見方が結構違うので

1台の事について話してても

かなりのブレ方をする。

そう、私見の内容になる重要な場面だ。

何故に変わってくるかというと

各々の打ち方に設定の見方が依存するからだ。

 

 

打っている目的、環境、状況、スタイルで

かなり変わってくるものであるし

1つの機種に対する打ち込み度合いで

相当変わってくるのが経験値と呼ばれるものである。

経験値というのは個人的にはかなり重要視している。

まず店の配分だ。

ここに散々話してきた先入観が混ざる。

この店は絶対6を使わない!などの印象が先にあるとフラットに見れない。

これは当然の話で

やはりその店のそれまでの実績は加味するべきだと私も思う。

ただここ最近の初試合などは

完全にイレギュラーな要因足り得るものだという見方をできるかどうか?

頭から6がない店という前提では

この革命が起こったような事態についていけない。

そういうこともあるという考え方ができるかどうか。

ここはどんなことも起こりうるということを自然に構えて受け取る素直な心も重要だ。

実際起こってる事をありえるんですか?というのは言い方的におかしいのと一緒だ。

自分としてはおかしいと思うけど

起こってるんだから何か要因がありますよね?

そういう言い方で要因を探る方が前向きである。

それを探してみようという好奇心に変えてみると起こった事象が急に嬉しくなる。

そこに収支以外の嬉しさ、楽しさを見い出す。

スロットだけではない、これは仕事などにおいても同じだ。

 

 

話を戻そう。

打っている目的がガチガチの勝ち目的の人と

楽しめれば良い「+」勝てたら嬉しい

これ位の意識の違いだと

当然スロットに対する情熱も違うベクトルになる。

前者は試合は勝てる状況だから行く

後者は皆とワイワイできるから行く

正解とかはないが、スロットへの知見は当然変わるだろう。

そこで後者のたまの休日にしか打てない位の方の意見をどれくらい吸収するか。

この辺が意外と重要になってくる。

バカにしているわけではない。

私も全くわからない機種がたくさんあり

そういう機種は打ち込んでる人に聞く。

それ位1つ1つの機種をあーだこーだ言えるレベルにある機種が私も少ないのだ

 

「多分こうだと思います」

「その根拠は?」

 

根拠は非常に大事である。

これをしっかり理論的に話せるかどうかは重要だ。

ただ、私自身理論的ではない話もする←

納得できる根拠をしっかりと丁寧に話せる人の話を聞く。

それまでの「人」としての実績も重要だ。

ここで言う「人」というのはブログや話してる時の内容である。

「この機種の設定差はこの部分で、設定6以上で引けてるので6だと思います。」

「体感的にベル落ちまくったから6だと思います。」

後者はまず当てにならないが、尊重する部分ではある。

これに出玉が伴ってると尚更だ。

尊重すべきではあるが、信用度100%かと言うとそうでもない。

やはりここに設定6確定画面の写メがあると説得力が全く違う。

ただ設定6確定画面っていうのはそうそう出ない。

それなりに打っていても出ないものだ。

出せるのはある意味天恵だと思う。

私はそれを持ち合わせてない。

「全6だオラー!」

そう1度言ってみたことがある。

http://ameblo.jp/replicant777/entry-12072631511.html

そう、これは煽りだ。

その時の状況はもちろんまだ全6かどうかなんてわからない。

ただ雰囲気的に感じるものはあった。

http://ameblo.jp/replicant777/entry-12072848433.html

最後の私見では全56と書いている。

「これ奇数濃厚です」という選手の意見を尊重しているからだ。

ただ後から聞けるパターンで、全6だと判明。

偶奇すら数値通りに落ち着かないのがスロットだ。

だから店の状況判断というのが存在する。

因みにバジリスク2も全6だったが、出玉的に全456と表現している。

この辺は私の経験値のなさと、見と情報量が足りなかったと考えている。

 

 

店の状況判断っていうのは、これこそ経験値が重要だと感じる。

店の意図を感じ、察し、それを打ってあげる。

打ってあげるというのは、上から目線に感じるかもしれないが

ギブアンドテイクなのである。

店も打って欲しいからこそ、設定6を分かりやすい位置に置いてくれる。

店のおかげで我々は素敵な1日を過ごせるのだから感謝でしかない。

この辺の判断はひたすら同じ店に通う事で上がる。

もちろん行ったことのない店で何を見ればいいのかもわかってくる。

意識して店の状況を判断する癖をつければ上がる。

自分の台だけに集中してるとこちら側の経験値は上がらない。

上がらなくていいのであればもちろんそれはそれでOKだ。

楽しみ方は千差万別。

ただ少しでも勝ちたい、店の状況判断したいというなれば別だ。

店側がわざと癖を作ってくれるからこそ癖読みというのが存在する。

癖が変わった時点で1からやり直しである。

癖が変わる瞬間というのも瞬時にわかるようになるだろう。

もしひたすら変わらないのであれば

それは打って欲しいからである。

あなたに

 

 

そんな店の状況も踏まえて

先程の小役から設定を読む。

小役だけが重要でボーナス確率があてになるならないは

これまた人それぞれなのだから厄介ではある。

だが前に進もう

間違っていてもある程度の判断は必要である。

間違っていればすぐに修正すればいい。

間違うのが怖いというのが間違いだ。

失敗を恐れるのは間違いだ。

失敗があるからこそ成功があると考えるべきである。

こうして十人十色の意見をまとめて

私見とする。

間違っているのは当然かなりあるだろう。

それでもある程度の指標は必要だ。

皆も私見を書いてみてはいかがだろう?

書いていくと何を見なければいけないかがわかる。

見なければいけないものを知らないなら

ただ勉強すればいい。

人生はいつになっても勉強なのだから。