6月 7 2016
もういくつか記事でも拝見したが、パチスロにおいて新たな型式試験へ来年4月から移行するとのこと。
3000枚規制
ART滞在は全体の70%以下
ART関連に設定差を設けない
伝え漏れてくるのはこんなところ
普段のビジネスで要件定義するなら、これじゃ仕事になりませんってくらい曖昧だが
(例:全体ってなんやねん、分母が変動するのに70%を維持することなんかできるかいな)
まぁ我々のような知る必要のないものどもにはカチッとした情報は出てこないだろう。
実戦値のなかできっといろいろ判断していくんだろうな。
ある方も書いておられたが、救いがあるとしたら型式名称が5.9号機になるってことぐらいだろうか。
つまり、5.6号機でも5.7号機でもなく、5.9つまり5号機はこれで終わりってことだ。
いや、だからといって6号機がマシになる保証などないし、
5.95号機とかわけわから
んの出ないとも限らない。
ちなみに、今回もメーカー側の自主規制だ。
規制に行政は関与していない。
業界違えど、こういうやり口はどこも一緒やね。
話は戻る。
このコラムを書いている(5月25日)現時点での業界予想では5.9号機になると
設定6が106~108%ぐらいかなとなっている。
そうなると、よほどの猛者でも結果が出せて年間104%とかであろう。
8割の精度でツモって、下は見切って席を立てるとして、日当2万前後を巡っての戦いになる。
相当なリスクを背負ってのリターンがこれで果たしてプロが生き残れるか?
ましてや夜稼働となると、ひょっとしたら負けないことが目標になるかもしれないな。
うーん、しばらくは耐える時期なのかもしれない。
ホールさんにはどこかで旧型式は外すわけなので、それまで大切に。
でもしかるべきタイミングで新型式も客付けを張り切ってもらいたいな。
我々もこれなら打てると踏んだらしっかり記事にして少しでも面白さを伝えられたらいいなと思う。