攻略本・攻略サイトでよく見るフレーズ。
「小役は取りこぼさない事」
「花火の氷を取りこぼすと1回300円の損になる」
「1日、〇%の割合で取りこぼしていたら〇〇円の損」

今回は小役を取りこぼさない事について、私の考えを書いていきたいと思います。

打ち手全体のレベルも上がってきていますし、それに伴い、フリー打ち/おやじ打ちをしている人が激減しています。
なんだったら、おやじ打ちって言葉はもはや死語なんじゃないのか!?

若者はほぼチェリー/スイカを取りこぼさない所を狙って打っていますよね。

そんな中、たまにキッチリ狙っているオーラを出しながら、おやじ打ちをしている人がいたりします。
かと思えば、堂々とおやじ打ちをしている若者もいます。
また、若者に限らず、年が高齢になるほど、レア小役をフォロしていない人が多いと感じています。

まあ、毎ゲーム、毎ゲーム、狙うのは面倒くさいと思っているんでしょうけどね。
実際、毎ゲーム狙い続けると、それを無意識にやるようになるので、思っているほど、面倒くさくは無いんですけどね。

もちろん、個人差はあると思いますが。

その面倒くさいよりも、リーチ目を見れた事の嬉しさが何倍も嬉しかったりしますから。

そして、冒頭で載せた次のフレーズ。
「小役は取りこぼさない事」
「花火の氷を取りこぼすと1回300円の損になる」
「1日、〇%の割合で取りこぼしていたら〇〇円の損」
たしかに、そうなんだと思うんですよ。

ただ、自分はもっと大きな損になると思って、小役を取りこぼさない様に打っています。

花火を例に出すと、氷揃いは15枚の払い出しがある役です。
・1回取りこぼすと「15枚」
・2回取りこぼすと「30枚」
・3回取りこぼすと「45枚」
・4回取りこぼすと「60枚」
15枚あればボーナスを引ける事もありますよね。
60枚あれば・・・最初の千円でボーナスを引いたって経験がある人は多いと思います。

実際は取りこぼした枚数ではなく、取りこぼしたコインでボーナスを引ける可能性があるんですよね。
最後の千円でボーナスが続いて、勝ったり、負債を減らしたり。
結構、あったりしますからね。

なので、花火の氷を取りこぼすと300円の損ではなく、
1,000円でも10,000でも損をしていると思って打っています。

少しシビアな考え方に思うかもしれませんが、負けるのは嫌いですから。

少しでも勝率を上げる為、そして、大きな損をしない為に、小役をキッチリ狙っていきましょう。

※この考え方をしてしまうと、小役取りこぼしで、だいぶ凹みます。
この場合は気楽にいきましょう(笑)