7月 11 2016
前々回、前回に続く後編だ。
タイトルは
コラム 技術介入、知識介入そして
我々短時間メインのパパスロママスロは規制のなかでどう戦っていくか?
前篇では取り巻く環境変化をおおまかに
中編では課題である①ホール掌握②機種掌握について書いた。
しかし、その両方ともに時間長者(制約少ない自由な時間をたくさん持てるプレイヤー)には敵わない。
気になる方は、大変にお手数だけれども、このページの一番下までいって
burning777、コラム、ステリレ狙い
と記載あるところの
ステリレ狙い
というところをクリックしていただけたら、再度このコラムが表示されるので、そこで下までスクロールしていただければご覧いただけると思う。
ブログと違って、自分でリンクは張れないので、この説明でご容赦願いたい。
ちょっと横道だが、可処分所得という経済ワードがある。
収入から必ず出費する額を引いたもの
簡単に言えば自由に使えるお金といっていいだろう。
保護者に十分な収入がある状態で実家暮らしで生活費の支出を求められていなければ収入のすべてが可処分所得になるという夢のような状態も現実にはある。
スロ収支がプラマイゼロ、いや少々マイナスでも個人の嗜好によっては十分に楽しめるであろう。
食べ盛りの未就労児童が3名、定年まで働いても返せない住宅ローンがあったりする
とどんなことがあってもスロでは負けれない。
毎回毎回目を血走らせて全力投球で勝ちを目指すことになる。
極端な例をあげたが、単に収入比較ではなく可処分所得で比較するとよりリアルなのかもしれない。
同様のワードで可処分時間という概念もありうるだろう。
一週間のうち、自由に使える時間がどのくらいあるか?
所得と違って時間は能動的には増えないので、いかにタスクを並行して効率よくこなしていくかで残り時間は変わってくる。
もう一つ収入と違うのは貯蓄できないのでフリーな時間帯がいつなのか?によってかなり制約も異なる点であろう。
今回テーマにおいている子育てママ&パパリーマンスロッターは時間弱者といっていいと考える。
スロにかけられるお金
使える時間の貴重さ
じゃあ勝つことを諦めるのか?
同じホールにずっと棲み続けるものにはホール状況掴みは敵わない。
機種攻略もスマホガン見であっという間に何万ゲームも経験を積む自由人には勝ち目がない。
期待値あるなら、パンクの心配せず突っ込める資金力には対抗しようもない。
じゃあ諦めるのか?
確かに真正面から力勝負したら我々に勝機が巡ってくる可能性は限られるだろう。
第三の道はないのか?
私が微かな灯りの可能性。
僅かな隙間があるかもしれないと思っているのは弱者の戦略だ。
それを一言で書くならば、不人気割低機種への挑戦だ。
もちろんそんな機種にもチャンスがあるホールをつかむことが大前提にはなる。
もう一つ条件をつけるとすればロングセラー機種であることも重要だろう。
例をあげるならばアイムジャグラーシリーズ。
同じジャグラーでも時間や資金力長者は割を求めてマイジャグやみんジャグなどのハイスペに
行くことが多い。
もしも、アイムでホールのクセを見抜けたなら。
いや、アイムに限らなくてもいいだろう。
ノーマルAタイプが脚光を浴びるときは遠くない未来にくると思う。
割は低いけど多台数あって設定に期待できる機種という条件でチャレンジする。
まだ確立できているわけではないけれど一つの方策として自分は研いでみたいなと思う。
なんやねん、最後はジャグかよって話だが、かつてイベント全盛期にはアイムの上二つならノーライバルなホールさんも現にあった。
AT、ARTでいいところをひろって勝つという闘いが通用しなくなるときまでに、ここに光明を見いだせるか?
ブログのなかで試行錯誤を繰り返していきたい。
あ、ある程度負けても平気だって方にはこのコラムはなんの影響も与えない。
私もいずれは貴族のように豊かな心で打ちたいなと思う。
ホール、得意機種、選択肢
この3つのキーワードを持ってパパママスロでどこまで踏ん張れるか?
今は、楽しんでやっていこうと思う。