8月 4 2016
最近試合に行くと午前中の動きが非常に大事に感じる。
自分の動きではなく
店の中の台の動きだ。
というのは…
1回目と2回目の試合で配分的には同じでも
人の持つ印象が180度とは言わないが
90度くらい違うからだ。
なんで違うかと言うと明確な言い方は難しいが
立ち上がりに差がある時に感じる。
店全体でやたら朝が当たりが重いような。
それがどういう現象を生み出すかと言うと
(あれ、今日ヤバくね?)
この雰囲気が皆に伝わると
全く同じ配分だったとしても
人の印象なんて変わるものだ。
私も例外ではない。
「あれ、今日ヤバくね?」(悪い方に)
そう感じて、ディフェンシブ気味に行こうと思っても
個人的にはあまり変わってない(笑)
良くも悪くもどっかに6あんだろ!ってのが頭にあるからだ。
もちろん店次第にはなるのだが・・・。
何かしらを感じとれば
どこかで辿り着ける。
個人的リミッターを考えると
お昼までには掴みたい。
ただヤバイと感じた時は運に頼りたくなる。
実際はしっかりと法則性があるにも関わらず
雰囲気に飲まれるとそれも気づかない。
人に言われて初めて気付いた時には既に遅し。
そんな時が山程ある。
だから感じ取らないとならない。
あるのか?ないのか?
ホールの中はサバイバルだ。
ありつけなければ財布の死あるのみ。
運に頼ってみる方法を取る場合は
基本アウトだ(笑)
勝とうが負けようが、その場合はアウトだ。
やはり運以外の勝てる要素をいかに見出せるかが勝負なわけで
見出せなかった場合はしっかり帰宅するなどの行動をしたい。
それでも打たなければならないという意識がどこかにある。
その場合はある程度結果が出ている台を打つ。
それだけで結果が違うと思う。
見を覚えるのも非常に重要だ。
ただ見を覚えてしまうとリスクを嫌いすぎるようになってしまうというのもある。
大したリスクではない場合は
リスクを恐れず進む選択肢も覚えた方が良い。
それだけで違う未来が見えるかもしれない。