9月 20 2016
久々のコラムになってしまって申し訳なさそうに書いてみたので、よろしくお願いします。
今回は台の使い方のお話です。
先に言っておきますがホールに赤を出せという事ではございません。
ただ、システムを良く理解して使って欲しいという事ですね。
今回はパチンコ編とさせていただきます。
まだ若輩者のアタクシの見方ですけれど、近年の目立ったシステムが盛り込まれた台が多いなと感じる所存。
アタクシが気になるのシステムは2つあります。
1つ目は8個保留、2つ目は右打ち。
最近では当たり前になってますけれどね。
1つ目の8個保留については以前ブログとかでチラ書きした様なしてない様な、なんですが。
「先読み予告」に非常に特化したシステムだと思います。
「連続予告」「保留予告」などの先読みをする時間があるために、期待感を煽り、常に先々の行方を楽しめる。
しかし、それらの予告なしでもいきなり熱くなる等、抜け目のない遊戯が楽しめるわけです。
利点を言った段階でわかるとも思います。
そうです。シメ過ぎなんです。
寄り、へそをシメられると、保留が溜まらない分スピーディーな先読みを楽しめないわけです。
弱い演出でも続いて3回目、4回目に熱くなるパターンが面白いと個人的に思うんです。
何気なく続いている連続予告が気付けば4連してるぞ!?なんてのもよかったり。
その良さを活かす溜めには通常時の回りに他ならないと思うんです。
10回転台前半の釘にされると保留を溜めてる内にドンドン玉を借りなきゃ行けなくなりますし、先読みも時間稼ぎ演出に成り下がってしまいます。
打ち手の打ち気を保ちたいならそこそこの回りは必要ではないかな。
20前後だと大体楽しめます。通常時は。
そして2つ目の右打ち。
今は右打ち当たり前ですけれど。
右打ちって楽じゃないですか。
右に目一杯ハンドルをひねっているだけですからね。
アタッカーに入るスピードも左打ちより圧倒的に早く、爽快感がいいわけです。
電サポ中も右打ちが多いわけですがここでスルーなんかをしめられたり、100歩ゆずってアタッカーは良しとしますが、電チューまでシメられるとせっかくの爽快感も台無しです。
当たってる時ぐらいはストレスフリーで打ちたいと思うんです。
そんな台の長所を活かした釘設定をすればもっと人気の出た、稼働の上がった台はあったと思うんですね。
不況という御時世が、その芽を摘んでしまっている。そんな風にも思うわけですが、決して出せみたいな事ではございません。
ホールの使い方次第でもっと良台と世間に言わしめることができるのではないかと。
長くなりましたがもっと打ち手の納得できる勝負を。
もっと1機種、1機種を大事に使って欲しい。
アタクシからの願いでございます。
しかし、悩ましいのが先に言った2つの特徴が合わさってる台がほとんどという事…
通常を甘くしてしまうと当然出玉を絞りたいだろうし、出玉を重視すると通常を絞らざるを得ないだろうし…
その辺りは、メーカーさんに頑張って頂くとして途方もないお話はここで御開きにします。
パチスロ編もいずれ書きます。
それではごきげんよう。