10月 1 2016
コラムを書き始めておおよそ一年
月に2本が標準なのでだいたい20数本書いたことになる。
いよいよ自分が以前に書いた内容を思い出せなくなってきた。
いや、正確に言うと、脳内浮上したキーワードについて、あれ?これ前に書いたっけな?ってのが発生し始めたということだ。
ブログの場合はその日その日の日記に近い書き方なので状態がやや違う。
しかも私的なものなので被ろうが続こうがまぁしゃあないなって割り切れる。
※アメーバはブログ内検索という機能まであるので気になったらある程度調べられる。
んが、ここコラムは回胴連というプラットフォームの上。
私的という表現はそぐわない面もある。
書きたかった話は、可処分時間というテーマなんだが、調べると(やむなく全部読み返すと)おお!書いてた。
ということで違うテーマに変えてみる。
表題の話。
なんだかんだ私はスロが好きなようだ。
打つ、そして勝つ、負ける。
ウヒョヒョー!
ムッキョー!
それを記すだけでなく、スロそのものを考えたり語ったりも好きなようだ。
家庭、仕事、プライベート…かけがえないものはたくさんあるが、その中の一つに加わるぐらいスロも日常だ。
ある日突然無くなったら?
スロロス?
ロススロ?
変な語感やな、ウヒヒ。
とかじゃすまないぐらい大きな喪失感なんだろう。
んが、もう一歩突っ込んで考えたら、強烈なほどの可処分時間を手に入れることにもなる。
やらなければならないことを除いた自由に使える時間という意味だ。
はてさて、何に使うかな。
今、最有力なのは将棋だ。
勉強して、工夫して、試して、検証して
相手があることなのですぐに結果に表れるかというと決してそうとは言い切れないが、感想戦で一定の手応えは得られる。
そう、会心の一手を差し切れたときのあの脳汁。
ん、書いていて思う。
機種知識を得て、ホール経験値を得て
トライして、検証して…
引きなどの運もあることなのですぐに結果に表れるかというと決してそうとは言い切れないが、収支という通知簿は得られる。
ああ、そういうことなのか。
ならばこそ、収支から目を背けることなく、直視しながら、できるだけ長く楽しんでいきたいな。