12月 1 2016
回胴連ホームページ上にコラムを載せてもらうようになって10ヶ月が経とうとしている。
ここまで月2本、なんとか期限内の投稿を続けているのは飽き性の筆者としては珍しい。
これまで書いたコラム(コラムと呼ぶのもおこがましいが)を見返してみるとすべてパチンコ・パチスロがテーマになっている。
今回はテーマを変えて筆者の趣味について書こうと思う。
言わずもがなパチンコ・パチスロは筆者の趣味の筆頭だが、それ以外にも趣味と呼べるものが幾つかある。
競艇
釣り
マッサージ屋巡り
文字に表すと完全にオッサンだ。
この3つには全てパチンコ・パチスロより後に始めたという共通点がある。
18歳からホールに通うようになり、今年で12年。
23歳になった頃突然危機感のようなものが頭を過ぎったのだ。
休日にパチンコ・パチスロしかやることが無いのはどうなのだろう?
筆者は物事に関して気にし過ぎるきらいがある。
30歳を超え、40歳を超えパチンコ・パチスロしかやることがない自分を想像した時、ある種の恐怖の様なものを覚えた。
パチンコ・パチスロを打たなくなった時に何も趣味がないという事態を避けるべく色々と模索した結果競艇や釣りに行き着いたのである。
趣味とは言っても所謂下手の横好きと言うやつで競艇の収支は目も当てられないし、釣りも魚を釣りに行ってるのか水面を眺めに行ってるのか怪しいものだ。
とはいえ、暇さえあればホールに行って爆音に身を晒してばかりいた筆者にとって休日をホール以外で過ごすのはなんとも新鮮だった。
パチンコ・パチスロにどっぷりだった分その新鮮さはひとしおだ。
そしてパチンコ・パチスロとある程度の距離を置いたことで、それまで以上にパチンコ・パチスロが更に楽しくも感じられた。
このコラムを読んでくださっている方々の中にパチンコ・パチスロ以外の趣味がないという方がいたら、是非一度他の趣味を模索してみる事をオススメする。