業界終わったと言われて数十年。

終わったと日々言ってるのはそれを生業としている系の人で

一般ユーザーは多少の文句はつけども打っています。

休みの稼働とか見ればそれは明らか。

もちろん目減りしてるのも明らかですが

それでも終わるレベルではない人の多さは感じます。

5.9号機だろうが普通に稼働しています。

それ位今のパチスロは出玉を抜きにしたら面白いものが多い。

お金がいくらあっても足りない台もあるわけで

そういう部分では打ちたいけど打てない現状があり

低貸しが埋まる店が多いのも納得できます。

 

 

勝ち負けで言うと極端に閉じた世界になってしまっているので

負けるならやらないという方は

勝つ方法を模索するか、やらないかになるのかなと。

勝てる台はあるにはあるので、店選びさえ間違えなければ問題ないでしょう。

高設定が入る事が多い店に

極端に人が並ぶようなってしまった現在

そういう店に単独で遊びに行くのはもったいないと感じます。

500台の店に1000人並ぶとします。

1/2の抽選を勝ち取って

そのうち打ちたい台が100台位として

更に1/5を通さないといけません。

最初から1/10の勝負なわけです。

10回行って目的の台に座れるのが1回。

更にそれが高設定である確率は?

これでトータル勝てるわけありませんよね。

何故並ぶ店に行けばいいように思えるのか不思議です。

 

 

こないだ隣でゲッターマウスを打っている子がいました。

最初からスマホを見ながら中押ししだしました。

更に中右でチェリー出目となり

左リールを一生懸命目押ししてこぼす場所で押してしまい

リーチ目かなと1枚掛け

結果入ってなくて首をかしげて少ししてどこか行ってしまいました。

基本もわからずマニュアルだけ見て遊技する人が多すぎるのかなと感じます。

正直左リールから押した方が物凄く楽で速いです。

1周でほぼ押せるのでチェリーもこぼしません。

スイカも1枚ですし、代用絵柄もあるのでほぼこぼしません。

リーチ目も法則を覚えれば単純ですし中押しする必要性を感じません。

唯一フラグ察知が確実という事位でしょうか。

順押しでも規則性はかなりあるので、ほぼ見逃さないのですがね。

 

 

物事を考えずに誰かがやってるからとか

他の人と同じ行動をとってればいいという考えが蔓延してるのかなと。

極端に単一化された思考を若い方に感じるようになりました。

ある意味恐怖です。

周りと違う事がそれほど怖いのでしょうか。

●人が少なければ=高設定がない

そういう決めつけも、その時点で間違ってたとしても

実際店の体力がなければ稼働が落ちた時点で

自然と設定も落ちていってしまいます。

●人が多ければ=高設定が多い

本当にそうなのでしょうか。

勝手にユーザーが決めつけた店の周年がベタピンで怒るユーザー。

次の年も同じことが起こります。

ここ数年は同じ動きになってます。

人が多いだけ。

それを次の年には覚えていないし

周りが行くから私も行こう!となってしまう。

かなり危険な状況だなと。

 

 

ツイッターで誰だか知らない人が

この店のこの台は鉄板というような事を書いた。

それに乗じたユーザーが一番でその台を抑え爆死。

他に鉄板のような台があるにも関わらずだ。

その店の傾向を知ってればわかる事で

自分でその傾向を調べるよりも

SNSの誰だか知らない人の情報を信じてしまう。

非常に危険な状況だなと。

正直自分で物事を考えるより誰かにノる。

それの方が楽だし、責任は自分じゃないと思っているのかもしれません。

選択し決めたのは自分だし、負けたのも自分です。

ユーザーが考える事をやめたら良い環境は生まれません。

店は慈善事業ではないのだから

人が集まりだせば、ある程度抑え

人が少なくなったら、頑張ろうと思う。

自然の摂理なのですが逆に動いている。

このような動きが少なからず終わらないなら

イメージを先行させた店舗のみが残り

本当の優良店が潰れてしまうでしょう。

考える事をやめたユーザーの責任が大きいと思う。

少しでも考えるユーザーが多くなることを祈る。

私はパチスロを打てるだけ打とうと思う。