3月 2 2018
北斗の拳というコンテンツですけれども。
アタクシは5号機のわりと初代の人間であります。
その頃と言いますと、北斗の拳はパチンコのメインというイメージが強かったわけですな。
しかし、先人達の話では「4号機の北斗は凄かった。」という物でしてね。
スロットではその当時、北斗の拳はしばらく登場してなかったんですな。
たしか、アタクシがやりはじめた9年前には「北斗の拳~将」というノーマル機はあったと記憶しておりますが、もうバラエティに入ってる様な状態だったんですな。
それ以降は蒼天の拳が出ていたんですが、約2年の間北斗の拳はホールになかったわけです。
そしてART機が最盛期を迎え、ミリオンゴット、番長に続き、満を持して登場したのが「北斗の拳~救世主伝説」というわけですな。
ここが重要なんです。
満を持して、なんですよ。
北斗の拳はそれだけで期待感がありますし、腰を据えて打ちたいスロッターは多いと思います。
いつからなのか、矢継ぎ早に北斗のネームを冠した台が出まくっているのは…
規制云々でメーカーさんが大変なのは百も承知。
ただこれも時代なのか、長生きする台が現れない今。
メインとしての扱いがされていない北斗を見るのはいたたまれないですな。
規制に関する事が一通り終わってからでも良かったのではないか?
というのがアタクシの意見。
土台がしっかりしていない中で次々に出されても打ち手側は付いていけないわけです。
しっかり仕様を勉強する人ばかりではありませんのでね。
そして、人のイメージとは怖い。
初めに植えついた良いイメージより少しでも下がってしまうと悪い印象しか残さないんですな。
本来はそこまで悪い台ではないにしろ、コンテンツのハードルが高いので悪い印象になってしまうんですね。
そうなると客が付かなくなるのは必然。
手を出しにくくなっていく悪循環が生まれるんですね…
時代というか、業界の雰囲気は依然、悪くても北斗はそうじゃないってところ。
魅せて欲しいですな‼
期待してます。Sammyさん‼