10月 19 2018
こんにちわ、19renです。
最近、打ちに行く事が本当に減りました。働いているからというのもありますが、休みの日がいわゆる「通常営業日」の場合、設定に期待が持てなくなってしまったからです。
いつ行っても、適当に設定456があって、もしかしたら楽しく打てるかもしれない。そんな店だったらいいのに。気分イケイケで店に向かえるのに。「特日」はたくさんあるけど、どうしてそういう日にしか設定を使わないんだろう。
設定456が常日頃からある方がお客が増えると思うんだけど。今日はどこだろ?ってワクワクして探しに来れるのに。
昔通っていたお店も、最近通っているお店も、たまに行くお店も、最近とんと、何もなければ何もない。ザ・通常営業日。何もないというのは設定がないということ。本当はそう思いたくはないんだけど、行った時の客数が物語っている。別積みがあるわけでもない。カウンターを見て当たりの回数に「おっ?」と思う事もない。テンションが下がって、入っても打たずに出る事も多い。きっと多分、「今日もないんだろうなぁ」と刷り込まれている。
射幸心を煽るからという理由で、店は設定について発言出来なくなった。でもその代わり、メーカーが「示唆」を作った。ボーナス終了時の画面やセリフとかで、偶奇だったり設定いくつだったり。出現確率が低く絶対出るわけじゃないので、打ちに行ってもそれらが出ず結局何もわからない、となる事も多いのかもしれないけど、そういうものがあるだけ良いと思う。
でも、搭載されている示唆をうまく使えているお店はどれくらいあるのだろう。今のお店の「通常営業日」にこれらが出現する事なんか、あまり無いんじゃないだろうかと邪推してしまう。HEY!鏡は、店で示唆が何回出たかを表示するように台に設定する事が出来るらしい。でもそうしているお店は全体の何割なんだろう。
出るかどうかわからないものに頼るよりも、「これは高設定だなぁ」と実感出来る方が、打ち手の心をくすぐる。少なくとも私の心はくすぐられる。
どの街にもパチンコ屋はあって、競合店というものもあるはず。イベントの日だけが強いのではなく、普段からそのお店の強いモノを一つでいいから持っていて欲しいといつも思う。「店のウリ」があれば、イベント日には更にそこへの期待が高まるし、毎回強くなくとも「次は絶対あるはずだ」とお客が勝手に読んでくれる。
ハンを押したように、強いのは雑誌や来店のイベント日ですというやり方を、いつまで続けるのだろうか。規制が厳しくなっているとチラホラ聞こえはするものの、日々ツイッターなどを見ている限り、まだまだ安泰に見える。
イベントの日は強いです。設定を使います。
イベントでお金を使ったから、それ以外の日は設定は使いません(使えません)。
店と客のレベルがどっちも上がってこそ、全体のレベルが上がる。
競争がない世界に、繁栄はないんだけどなぁ。