12月に入りパチスロの新台にビッグネームが導入された。

アナザーゴッドハーデス~冥王召喚~

ご存知ハーデスの後継機だ。

凱旋導入から3年と少し。
とうとうゴッドシリーズに新台が出てきた。
ゴッドシリーズ初の5.9号機ということで、天井非搭載。
解析次第では歴代最強の凶悪マシンになる可能性があるというのが筆者の最初の印象だ。

5.9号機でゴッドが出たことで、いよいよ初代ハーデスと凱旋の終焉が見えてきた。
同時に旧基準ゴッドが完全に姿を消す前にケリを付けなければという気持ちが強くなってくる。

ハーデスでは万枚も出した、朝一1Gゴッドも引いた。トータルはマイナス140万
凱旋は最高8800枚。朝一1Gゴッドは引けていない。トータルはマイナス190万

数字だけ見たらただのゴッドジャンキーと言われても反論できない。

ここまで壊滅的な収支を叩き出しておきながら打つのを辞めないのだから何と言われても仕方がないのだが、楽しいのだから仕方がない。

誤解の無いようにしたいのが、金がなくなるのが楽しいわけではない。
金がなくなることに関しては毎回奥歯が砕け散らんばかりの怒りを抱えている。

ここで書く楽しいというのはゲーム性の話だ。
小役連続やゴッド揃いの気持ちよさ、ループ連に目が行きがちだが内部的な前兆と演出の絡みも実に良く出来ているのだ。

加え、て打っている間は常に思考することを要求される。

突き詰めていくととても奥の深い機械なのだ。

この場で前兆と演出の絡みや通常時の思考について書きだすと止まらなくなるので割愛するが、ここまで虜にされた機械がもうすぐ終焉を迎えるというのは感慨深いものがある。

現実的に考えて旧基準ゴッドから全負債を回収するのは間に合わないだろう。
現時点で勝ち逃げされるのが確定いている。

負けは確定していてもせめて一矢報いたいものだ。
とりあえず、凱旋とハーデスから10万ずつの回収を2018年最後の目標にしようと思う。