「嫁ができたら尻の毛まで愛しなさい」

先日親戚の披露宴で一族No. 1の狂人と言われた叔父が筆者に投げつけてきた言葉だ。
披露宴で尻の毛という単語を聞くことになるとは夢にも思っていなかったが、要するに全部ひっくるめて愛しなさいという意味の様だ。

良い面だけではなく悪い面も愛せないのであればホントの意味で好きではないというのはわからないでもない。

甘いと言われて高稼働をキープしてるディスクアップも実際103%を引き出せる打ち方を徹底するのは難しく、確率を超越したバケ連や地獄の様なハマりで心がへし折られる。
甘さを信じて打ち続け、気づけば4万負けなんて事もザラにある。

「甘いというから打ってみれば全然負けれる」という言葉を聞くが、おっしゃる通り全然負ける台なのだ。
数回程度の逢瀬で甘い辛いを判断できるほどディスクアップは優しくない。

結婚10年目で口を開けば旦那と家計のグチばっかり言ってる母ちゃんのごとく不機嫌が常の台だ。
ごく稀に上機嫌になる日、その瞬間に甘さを露呈する。

ディスクアップ好きの面々の中には甘いから好きという層もいるが、辛いけど好きという層は少ないだろう。

辛い面もひっくるめてしっかり愛してあげてください。