9月 30 2019
パチンコパチスロで泣いた事はありますか?
私はうるうるはあるんですよね。それまでなかった液晶が付き、コンテンツがくっついて、そのコンテンツとのマッチングが神がかった時に名機が生まれると思うんですけど、初代エウレカセブンです。パチスロ→アニメの順にコンテンツを消化するのもこれが初だったと思います。これはパチスロも非常に良くできていたのですが、エウレカセブンというコンテンツも本当に良くできていた作品だったからこその感動といったところでしょう。
今回はそうではありません。
パチスロを生活の糧、活力にして生きている方って結構たくさんいると思うんです。そういう人の想いって今は割りとないがしろにされる世界かなと思います。
それでも中小規模の店の①パチの島なんかみると、いまだにコミュニティがしっかり形成されてて、個人的にほほえましく思います。そこに自分がそのうち納まるのかは想像できないんですけど、ずっとパチンコパチスロと向き合って生きていきたいので、そんな雰囲気感の年を取りたいのです(笑)
パチスロと向き合えば向き合うほど思い出す事もあります。何かの拍子に音楽や言葉とともに打ち込んでいた機種が思い浮かび、やがてその情景とともに自分の培ってきたものや、生活、これからの事、周りとの関係性の変化、不思議と感慨深いものをふと感じる事があります。
それは受動的な感情です。受け取った言葉や物事から深い心に染みるような今までの思い出が走馬灯のように駆け巡る瞬間。涙がこぼれる事もあるかもしれません。それは深くパチスロに接すれば接するほど起こると思います。年を取ると更に涙腺が弱くなります。感情がないと言われがちな私も泣きそうになることも結構あるんです(笑)
ずっと打っていたい。その気持ちは変わることはありません。それができるなら好きな機種でありたい。
今はそうも言ってられない時代の流れが来てます。正直意味がわからない状況でも、勝手に流れていってしまうんです。それでも抗った先に何か光るものがあるなら、それにしがみついていきたいと思います。