10月 18 2018
フーリン「得難い高揚感」
先日ブログでも書いたがハーデスを打ちに行ったある日、念願の開店1ゲーム目に全回転フリーズ経由のゴッド揃いを引いた。
自分でも病気なんじゃないかと思いつつ馬鹿みたいにゴッドシリーズと向き合い続けてようやくの1回だ。
特定の演出を見たいがために打ち続け、達成する前に撤去という悲劇に見舞われた打ち手は少なくないだろう。
そう考えると、願望の1つをホールで叶えられた筆者は幸せな部類だと思う。
朝一レバーオン直後に左リールボタンがスカッた瞬間の鳥肌は5号機史上最高の思い出として忘れたくても忘れられない。
今回の朝一全回転によって、ハーデスでやり残したことは殆ど無くなってしまった。
同じゴッドシリーズでも凱旋はいくつかやり残しがあるが、やり残したことが無いと思える台はハーデスが初めてだ。
6号機の導入が始まり、順次撤去されていくであろう5号機達。
皆さんもやり残した事がある台にはどんどん触れておくことをオススメする。
初めて見た演出、好きな演出には収支を度外視した得体の知れない魅力と高揚感を得られる。
たとえ朝一全回転から40分後に通常時を回すという屈辱を味わったとしても・・・
たとえ当日の収支がマイナス40本で終了しても・・・
引いた瞬間の高揚感というものは他では得難いものだ。