こんにちわ、19renです。
今回は、株とパチ・スロのお話など。

私は株取引も一種のギャンブルだと思っています。
取引は秒単位の勝負なので、トレーダーは一日じゅうモニターから目を離せないとかいいますよね。株価はクルクル変わっていくので、売りと買いのタイミングがずれると大きな金額が動いて、それが自分の損得に跳ね返る。スロットやパチンコをマジメにやっている人は時給を記録していると思いますが、株の場合は時給ではなく秒給みたいなものでしょうか。タイミングと決断がとても重要です。

前職を辞めた時に退職金を色々振り分けたのですが、その時に、やってみたかった株を買ってみる事にしました。証券会社に口座を開いて、まずはセミナーへ。証券会社が開いている、株初心者向けのセミナーです。そこで基本的な事を教わって、最初は証券会社の人と電話で話しながら買いました。

何社か買った中に、KONAMIとセガサミーがあります。どちらもパチ・スロでお馴染みの会社です。KONAMIはスポーツクラブを持っているのでそこで使える優待券狙いだったんですが、ほどなくしてKONAMIは優待を止めてしまったので、今ではあまり興味のない株になってしまいました。あ、KPEの機種と言えば…極楽パロディウス。あれは死ぬほど笑える台だったなぁ。あとはマジハロが4になって気難しい台になってしまい、短命だったのは残念でした。

セガサミーはメジャー版権も多いので、新台が出るたびに気になりますね。どんな機種なのか、導入台数はどれくらいなのか、導入後はどれくらいお客がついているのか。お店はどう扱っているのか、そしていつ減台されて、いつなくなっていくのか。パチ・スロというものを、だいぶ俯瞰して見られるようになったのは株を買ってて良かったなと思うところですかね。

ここ最近は台の設置サイクルがホント短いので、ちょっとでもダメ台宣告されてしまうとすぐになくなりますね。とにかく客離れが早い。某巨大掲示板をはじめネットに評判が出ると、それがまず第一印象になってしまう。導入初日から大負けした人は糞台だと言うし、勝った人ですら、打ってて面白くなかったと言ってしまう事もある。そういうものが先入観となってしまうと、自分自身が打った時も同調出来るポイントを先に探しちゃう。これこういう風に書いてあったけど、やっぱりね、みたいに。新台全てに言える事ですが、基本知識を頭に入れた状態で、且つフラットな気持ちで打てる人ってどれくらいいるのかな?とも思います。

だから自分は出る出ないより、どこか良い所がないか探したくなります。なんていうか…、ただ単に「打ってみた」→「面白かった/面白くなかった」というんじゃなくて、この会社こういうトコ頑張ってるよ!というのを見つけたい…そんな気持ちというか。

私がセガサミーの株を買ったのは2009年。その年からの自分が打った機種を挙げてみます。

<2009>
初代エウレカセブン
<2010>
あしたのジョー/蒼天の拳
<2011>
サクラ大戦3/北斗世紀末救世主
<2012>
コードギアス/アイドルマスター
<2013>
攻殻機動隊/北斗転生/化物語/獣王
<2014>
輪廻のラグランジェ/蒼天2

打ち込んでない機種もありますが、こんなところでしょうか。私がスロットを始めたのも2009年だったので、その当時ホールの華だったエウレカセブンはよく覚えています。白7が全く見えなかったので(爆)。あしたのジョーは、ART中に押し順ミスをしたせいでARTから転落、RUSHのランプが点いたままペナルティで出目がおかしくなって、隣で打ってたおじさんから「その台壊れてるから店員に言った方がいいよ」と言われました。それから店員さんが来て店員さんも悩んじゃって、ちょっとした騒ぎになった事もありました。懐かしい(汗)。

台は売れて欲しい。台が売れれば会社の業績も良くなる。株価も上がる。私ウハウハという構図。そう思うと、応援したくはなるもの…ですが… 、私の中でのサミーは化物語で終わってるんですよねぇ…。アンリミテッドリールという名のインチキリール、あれがどうしても…。

応援したい気持ちはあるので、自分がサミー(系列)が出してる台を全部打つという事は出来ませんが、ブログに書いたり、チマっと5スロで打ったりして貢献している…つもり。微々たるものですまないサミー!

私の大好きなペルソナ4を作っているアトラスもセガサミーグループ。最近ペルソナシリーズにはだいぶお金落としてるし、今度出るダンシングオールナイトも予約したので、私はこっちで貢献しようかなと(笑)。

だから頑張れセガサミー。小さな株主からのお願いでした。

今回話題に出た記事:
株主降臨
http://ameblo.jp/19ren/entry-11992095671.html