暑い、暑すぎる。5月だと言うのに既に30℃越え連発。温暖化温暖化言うけど、最早温暖化通り越して、暑熱化なんじゃないだろうか。

暑熱化は、ただの造語です。今作りました。

今年も既にこんなに暑いと、梅雨→夏と、また地獄を見そうです。

ずっと地下で暮らしたい(笑)

前回まではニューパルサー初期のお話でしたが、今回はその続きを。

夜中から並び、開店と同時にダッシュして奪取。座ると同時にリール枠上を覗き込む。

今の人からしたら何をしてるんだという光景が、パチンコ屋では朝見る光景としては普通でした。

歴代トップ20には間違いなく入る獣王のリセット狙い、詳しくはググってもらうとして、(投げっぱなしジャーマン)

はたまたキングパルサー・アラジンAなどなど、至るところでリセット狙い。

徹夜しても価値ある時代、それがAT全盛期でした。

ちなみに自分は基本ソロ活動だったこともあり、徹夜はしたことないです。まあ、ニューパルしかほぼ打たなかったから、並ぶ意味ないからだけど。

どれくらい価値あるかというと、そうだなぁー、リセット掛かってればワンチャン万枚フラグが10分で立つ台も。

ニューパルでBIG数回引く頃には、万枚なんてのもありましたから。凄い時代だわ。

その頃にはパチスロAT、ダメ絶対という鉄の掟を作っていたので、専ら触ってもストック機、キンパルだったり、優しいタイプだけ。

そんな中で事件が起きました。

グランドオープンに券を作りに参加しました。この店は7.6枚移動も共有もない店だったと記憶してますが、台指定台番指定の券を引かされるんです。

『一枚引いてください。
ミリオンゴッドですねー。どーぞー』

変な汗が吹き出してきました。ニューパルしか打たんやつがミリゴて。イメージはミリオンゴッド=10万溶けるやつ。ダメ、絶対。

ワンチャン打たないという選択肢を持ちつつ、開店。座ってしまったからにはとりあえず2万だけ打ってみよう。ダメならやめれば良い。

それくらい逃げ腰でとりあえず回しだすと、止まらない投資、まじギャンブル。こえぇ。

例えるなら0.5円パチンコしか打ったことないのに、いきなり4円パチンコのガロに特攻する気分に近いかな、貸出押す度にいいのか俺、の自問自答。

そんなとき、事件が起こる。

パオン、、、か、か、かか固まった。。

やってしまった。これは確か偉いやつや。(あまり知らない

ここからはもう、記憶がありません。とりあえず、間違わないように必死に毎ゲームのように揃う15枚役を揃え続ける。

早い、とにかく早い。何がなんだかわからないけど、ずっとコイン出てくる。そんな初体験。

終わってみれば取りきれなかったのかな、完全に設定などわからず。店内は今では見ることない光景が広がっていました。

箱が足りない、途中交換、取りきれないがデフォ。今だと10円スロオール6とかにしても、見れないだろうな、あの光景は。

人生最高枚数20000万と数千枚。換金するのに2時間は並んだかな。絶対怖いお兄さんにラチられる、後ろ見ないで早足からの小走りで走ったのを覚えています。

それからどっぷりATにはまりって、普通はなるのですが、自分は逆にATこえぇが強すぎて、またニューパルと戯れる日々に戻っていきましたとさ。

いよいよ次からは本格的にST(ストック機)全盛期のお話を書きたいと思います。

ではではー。