夏の訪れと共に
これから悩まされる大きな問題。

それは蚊の存在。

どうやら蚊が血を吸い終わるまでの時間はおおよそ3分ぐらいらしい。
3分といえばカップラーメンができてしまう時間ではあるが
何もしないで待っているとなるとそれなりに長い時間に感じるであろう。
その時間でチューチュー血を吸われて気付いたときにはあの嫌な痒みに襲われる。

そもそも蚊の唾液の成分が体内でアレルギー反応を起こして痒みとなる。

この蚊がいなければ
夏の世を今より快適に過ごせるのは間違いない。

ただ調べてみると、この天敵の蚊がいなくなることにより
食物連鎖が大きく崩れることは免れなさそうである。

蚊を食していた生物がいなくなり、それを食していた生物にも影響を及ぼす。

パチンコ店においても
この食物連鎖同様のことはある。

パチンコ店を地球と例えれば
店内の客は生物。
老若男女それぞれ違う種の生物であり、それぞれ活動時間・打ち方も違う。

バランスよく種が集まっていても
何かをきっかけにこの食物連鎖が崩れ
大幅に客数が減ったりしてしまうことは多数見受けられる現象である。
だからこそ種の保存は大切。
特定の種のみが残ってしまうと
その種まで甚大な被害を被る可能性がある。

ここで種の保存を進めるのは店舗側(人間)。
どの種(客層)が増えて欲しい・現状をキープして欲しいなど
機種の選定や設定の調整で生存しやすい環境を作れるか。

種が生存しやすい環境に近づくことが
自然とホール内の生態系の部分で良い結果が生まれるのではないか。

なんてことよりなによりも
まずは楽しく打ちたい。