この頃選手のブログに対する熱というものがかなり薄れている気がします。

そもそもパチスロに対する熱という意味でも落ちてるのは間違いないでしょう。

今年は花火に救われている方が多いのかなとも思います。

 

 

人の気持ちや言葉というのは伝染するもので

良い状態はなかなか伝染しないのですが

負の要素というのは伝染するのが早いんですね。

パチンコ/パチスロという勝負事は負けても自己責任ですが

台に対してや店に対して文句をつけたがる傾向にも思えます。

その場その場で物事を捉えず

長い目でプラスになるかを見て欲しいなとつくづく思うのですが

なかなかそういう見方をするようにはできないのが今の時代なのかなと。

負けても何かを得ればそれは次に繋がるんですよね。

そこで何かを得ようという気持ちが一つの意味になるんですね。

ただ惰性でやり続けても意味はないです。

 

さてタイトルの活字。

私は元々活字中毒の気があり、家が本屋だったのも手伝って

それはまあ色んなタイプの本を読みました。

もちろん漫画も様々なジャンルを読み漁りました。

合わないものも当然あるので、取捨選択はしますけど

少女マンガにも深く良い話もいっぱいあるのがわかりました。

高校生くらいからでしょうか。

はまったのが「週刊プロレス」です。

プロレスというのは本当に深いもので

捉え方1つで無限の可能性を秘めたエンターテイメントです。

個人的には言葉はいらない四天王プロレス時代の全日本が大好きで

有言実行ならぬ、無言実行スタイルに憧れました。

しんのすけ氏の奥義の1つでもある

「三沢のエルボー」というのも、この四天王の1人の方の必殺技です。

四天王のイメージカラーは緑/赤/黄色/オレンジ

この4色を使い分けているのも

今のパチスロに通ずるものがあるのがわかります。

四の五の言わず「凄い」事を平然とやってのけるスタイルは

ある意味私の人生に影響を与えたと言ってもいいでしょう(笑)

もちろん「ブック」などの言葉、その枠組み、そう言ったものも大好きです。

意味がわからない方は検索してみてください。

完全にエンターテイメントなWWEなども好きですし

ガチと呼ばれるK-1やPRIDEなんかも大好きです。

 

その「週刊プロレス」は写真と活字で妄想を繰り広げる事のできる

上質な読み物として、それはそれは1日ずーっと読める位のものでした。

上記の三沢が亡くなり、四天王のうちの1人の小橋が最前線を去った時

私の中でのプロレスが一旦幕を閉じました。

その頃「週刊プロレス」の名物編集長である山本編集長も既にいなかったと記憶しています。

この方はちょっと物議をかもし出すような書き方をしますが

非常に的を得て、妄想に広がりを見せる文章で楽しませてくれました。

今では週刊誌自体を読むというのは生活の一部からなくなりかけていると思います。

タブレットで普通に読む時代です。

週刊誌の売り上げもどんどん落ち、WEBにその場を移行したんですね。

それでも本というものをの価値は個人的には下がりません。

本屋だったので「本を買う」という行為にはいまだに慣れませんが

やはり活字を読むのは好きです。

タブレットではなく、本で読みたい派です。

「パチスロ必勝ガイド」も今でも買って読んでますし

情報というよりはやはり読み物として考えています。

欄外とかも非常に充実してて

毎年のジャーナルとか非常に楽しみなんですよね。

 

 

今ではコミュニケーションの形態も新しいものに変化していると思います。

ラインのスタンプがその良い例なのかなと。

私もあれは好きですし、面白いなあと思います。

人が使ってるのがいいなと思えばその場でDLできますし

言葉にしにくいものでも表現できるという意味では

あれほど使い勝手のいいものもなかなかないかなと。

それでもブログに文字を書く行為というのは

人に見てもらって、何かを認めてもらいたいっていう事の表れなのかなと。

もしログとしてというのであれば

正直エクセルでもなんでもいいと思います。

ブログというものにしたのは少しでも人と関わりたいという表れなのかと思うんですね。

よく、毎日よく書けますねと言われますが

正直簡単です。

習慣にしてしまえばいいだけです。

人は習慣からずれると気持ち悪くなるという性質があります。

ホメオスタシスってやつですね。

習慣になってしまうと、書いてないだけで気持ち悪くなります。

だから、何かを続けたい時は一週間位続けるのをまずは我慢してください。

そもそもやりたくなければ別にやらなくていいんです。

でも続けたいけど怠けてしまうって人は、まずは一週間がんばってみる。

それ位から少しずつ「やるのが当たり前」になっていきます。

ならなかったら、もう1週間続けてみる。

それでも慣れなかったら無理せず、書きたい時に書けばいいと思います。

ブログは続ければ続けるほどその人の味が出てきます。

今では私も色んな用語を他人に真似されるようになりました。

オリジナルな表現を作り出したいとも思いますし

真似されるのも嬉しいし、自分も人のブログを見て

この表現いいなあと使うようになる事も当然あります。

時代時代で少しずつ形は変わりますが

文章というのは形に残ります。

データもそうですが、過去の自分を見つめるのにも役立ちます。

起承転結とか気にするようになったら

そろそろ物書きというものに目覚めてるのかもしれません。