新年最初のコラムだ。
今年は特に太いテーマも決めず、徒然なく書かせてもらおうかなと。

さぁいよいよ本格的に5.5号機に移行していく。

スロの歴史のなかでコンマ何号機とついてそれが長く続いたためしがないので
どこで6号機の声が聞こえるのかも気にはなるが、少なくともこの1年、2年は今の既定で開発された機種がホールのなかで広がっていくんだろう。

どこのホールにも人の動く中心線というのがあって、そこにメイン機種を配置していくように思う。
メインコーナーと言い換えてもいいのかもしれない。

北斗転生やバジリスク絆、まどマギなどこれまでメインを張っていた機種に変わって
どんなメーカーのどんな仕様が我々を楽しませてくれるんだろうか?

翻って、打ち手にもそれぞれのスタイルがあって、魅せる力のある打ち手ほどスタイルの中心線をもってらっしゃるんだろうと感じたりする。

得意機種縛りでどんどん打ち込んでいってその魅力をわかりやすく、そして深く語っていく。

ホール攻略に長けていて、少ない回数でクセや傾向を見抜きながらツモの精度を高めていくというその過程を魅せていく。

回胴連というとても緩やかな集団においても、もっとも重要視されるのは発信力。
その源泉はブログ記事だ。

変わっていくホール、機種のなかで、より発信力をもった記事を読ませていただきながら
今年一年のスロを楽しんでいこうと思う。

私?

私は今年で40代も終わり、振り返ればものすごく速く過ぎていった気がする。

光陰矢のごとしとかいうが、まさにそんな感じだ。

恥ずかしいかどうかは感覚によると思うが、
今まで生きてきてあまり自分らしさなどを意識することはなかった。

むしろ、まだまだずっと自分探しをしている感覚すらある。

私自身も中心線をより太く描ける一年にしたいな。

今年もよろしくお願いします。