7月 28 2016
オリンピックについては毎日の様にメディアで騒がれてますが、中でも気になるのがロシアの組織的ドーピングですね。
リオは出場禁止だとか。
スポーツマンシップに反する行為だと。
もちろんそうです。その通りだと思います。
ただ個人的にはドーピングしてでもメダルが欲しいやつはやれば??って感じなんです。
薬物を使えば自身の体にも後々ペナルティを受けるわけで、それなりのリスクを背負うわけですから。
それにどこか人間らしさみたいなものを凄く感じるんです。
名誉を欲する事もそこに頭を使うことも。
考えてみれば、昔のスポーツマンは栄養摂取に多大な時間と労力をさいていました。
一部のお金のある人しかプロテインなんか使ってなかったわけです。
ただ近年、プロテインやサプリメントの普及でその悩みを解決していきました。
ここから、科学の力を少なからず借りているわけです。
現在の陸上競技が人間の肉体だけの「限界」というと少し違う気もするんです。
だからこそ人間の知能も含めた「総合的な限界」という見方ではありなんじゃないかと。
今回、ロシアが全員ドーピングでしかも公表して出場、完全なヒール役で出てみるなんてのも面白いような…それでロシアがメダルラッシュになれば薬物には敵わないという証明になるし、そうでなければ人体の限界、可能性はまだまだあるということになるし。
スポーツとは無縁のアタクシとしては人類の知能と筋力の総力を結集した限界というところに挑戦してもらいたいものですけどね。
さて、オリンピックということですけれども。
最近、アタクシのケータイにちょくちょく入ってくる迷惑メールの中に、件名が「東京不倫ピック」と書かれたメールが届くんです。
もちろん開くのは怖いので件名しか見ていないのですが、今年の上半期の世の中を見事に表しているなと感心しました。
これが迷惑メールじゃなかったら流行語になったかもしれないのになぁ。
そう思う、青ノリ カケル 24歳、夏です。