エージィ

エージィ「ボーダー」

 

 

このコラムも5回目になりました。初めて見たという方はぜひその1から見て頂けたら幸いです。

「更新楽しみにしてました!」
「為になった!」

パチンコの勝ち方、システムが分かってきたと言う方が一人でも多くなればなと思います。

はい、今回の本題へ参りましょう。

[ボーダーとはなんぞ?]

雑誌やパチンコ関係のサイトを目にしたことある方ならまず見たことある・聞いたことあると思います、『ボーダー』という言葉。

この台ならこの回転数がボーダーだから、それ以上回るような台を打とうね、というものです、ざっくり言いますと。

各機種それぞれの大当たり確率・スペック・大当たり平均出玉から出玉を計算し、、、、省略

難しいな、分かんないよ!そうなると思うので、あくまでパチンコを趣味で打つ人、難しいことわからない人に向けて書いていきますね。

その機種のポテンシャルといいましょうか、分かりやすいように。

膨大なシミュレーションから導き出されたその台のポテンシャルが生かされる限界ライン、+-0からプラスになっていく数値ですね、それがボーダーと思ってもらったらほぼほぼ間違いじゃありません。

パチスロで言うと機械割り100%のことです。

(正確には似て非なるですが)

パチスロは機械割り100%を超える台をずっーと打ち続ければ、理論上はプラス収支になっていきますね。しかし、中を開けて設定が分かるわけではないので、あくまで推測なのです。

パチンコは千円で何回転回ったなー、ー万円で、二万円でとサンプルが多くなればなるほど正確なポテンシャルが把握できます。

パチンコって技術ももちろんありますが、電卓を叩いて計算できる遊技でもあるんです。

この台を打ち続けた場合の期待収支、勝率、どれくらいのポテンシャルなのか。

それらが全て、数式を元に数字となって分かるのですが、難しい話はしません。

詳しく知りたくなった方は色んな本が打ってたりするので買ってみるとより深く理解できるかもしれませんね。

ボーダーから1回転でも多く回る台、そして、[持ち玉遊技の重要性]でも書きました、いかに持ち玉で長く打つか、

これらを気を付けてパチンコを楽しむことで、確実に昨日の自分より勝てる自分になっていきます。

とはいえ、短い時間だと、どうしても大当たり一回の出玉で勝ち負けが変わるので、あくまで長い目で見たら、間違いなく右肩上がりのスランプグラフ、プラス収支になりますよ、というお話でした。

次回は生い立ちについてでも書きましょうか。(照)

というのは冗談で、次までのお楽しみ。

ではではー。

エージィ「持ち玉・貯玉」

 

 

前回は過去にこんなパチンコのシステム(特に大阪の)あったんだよというのを書かせていただきましたが、当時に比べると勝ちにくくなったなぁと日々思います。

今回はそんな現代で少しでも勝ちやすい(負けにくい)方法の一つ、持ち玉・貯玉の有効活用のお話を。

 

[皆さんは貯玉してますか?]

貯玉と一言に言っても、等価交換ならそこまで気にすることはないのですが、端玉、つまりは換金する際に余ってしまう玉を貯玉するだけでも違います。

塵も積もればピラミッドって言うじゃないですか。(違)

分かりやすいように今回は換金ギャップに重点を置いてお話ししていきます。

 

例えば3円交換(貯玉無制限)のお店を例にあげましょう。

一玉4円、つまりは500円押すと125玉借りれるお店があります。5000発出ました。よし交換して帰ろう。

このとき等価交換ならば、20000円ですが、3円ならば約15000円と下がってしまいます。

125玉500円で借りたのに166玉返さないと500円にならないからです。それがお店が決めたルール、換金率です。

これが換金ギャップと呼ばれるもので、若干損したと感じるかもしれないですが、この時に一つのポイントが生まれます。

毎日毎回交換する仮にAさん、ずっと貯玉するBさんがいます。

 

この二人の違いは、なんでしょうか?

 

ざっくり言うと換金ギャップの影響を受けるか受けないかということです。

貯玉→無制限ということは、5000発の玉を違う日に打っても5000発使えるということです。

Aさんの場合、5000発を交換したら、お金は戻ってきましたが、違う日に5000発分の玉を借りようとしたら、20000円必要です。

Bさんは別の日に貯玉した5000発で打ち、全部なくなってしまいましたが、15000円負けたのと同じなんですね。

あれ?Aさん、Bさんより5000円多く使わないといけない?なぜ?

これが貯玉無制限のカラクリだからです。

 

同じように持ち玉のお話をしましょう。

持ち玉というのはその名の通り、手元に玉がある状態のことを指します。

持ち玉じゃない現金投資の場合、500円のボタンをポチッと押した時点で125玉と166玉の差、41玉の差が生まれます。

貯玉ならば、この差が実質無くなるのです。(換金したらまた変わってきます。)

ずっーと貯玉で打つBさんは持ち玉がずっとあります。しかし、Aさんは毎回最初に決まってお金で借りないといけません。

段々、Aさんが損してるかも!と思ってきませんか?

 
これが持ち玉・貯玉のカラクリです。

持ち玉で長い時間打つことがどれだけ大切で、いかにお金を使わないこと、貯玉で打つことが重要か。

ここに気付けたあなたは明日から勝ち組です。(変な意味じゃなくてね)

パチンコは波とか引きとかという言葉がよく聞かれますが、実はそんな言葉はこの際忘れて大丈夫です。

決まったことを続けて行くだけで自然と勝ちやすいようになっていくからです。

なんかだんだんと怪しい攻略情報みたいになってますが、全部無料ですからね。(笑)

次回はパチンコの一番大事な部分、「回転率の重要性」に触れていきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またよく分からないという方はblogのコメント頂けたらと思います。

ではではー。

 

 

エージィ「パチンコルール」

 

 

第二回コラムでは初打ちのお話を書かせていただきましたが、今回は当時のパチンコルールと言いますか、色々と今とは違うシステムが【大阪】では多かったのでないかなということでご紹介しようかなと。

[その1、換金率(大阪)]

換金率といえば、ここ最近、大阪は等価がダメになりまして、パチスロは5.6枚交換のパチンコは28玉交換よりは低レートじゃないとダメだよというルールになりましたね。(最近では47枚貸しも出だしましたが)

その昔、14年前くらいの頃はと言うと、パチスロ7.6枚交換のパチンコ42玉交換以下しかダメだよと言うのが大阪の組合が決めた換金率でした。

今考えたら凄いですよね。だって、1000円押したらその時点ですでに大幅マイナススタートなわけですよ。

一部のお店では組合が違うーとか、色々とややこしいとこがありまして、等価のお店もありましたが、これはまたのお話。

当時はそれが普通と言うか、入り口がこの換金率だったので、違和感ありませんでしたが、それでも勝てる、そんな時代だったんですよね。

[その2、ラッキーナンバー制]

今の20代の人には全く縁がないこの言葉。簡単に言うと、お店が決めた図柄でラッキーナンバーで当たると交換しなくてそのまま打ち続けていいですよ、ラッキーナンバー以外だと時短が抜けたら交換しないと行けないですよと交換させられる、そんなルールがあったんです。

その分、今よりももっと回りましたし、店側も回せましたし、winwinの時代とも言えるんですかね。

「朝イチ、1時間以内に当たると無制限ー!」なんてルールの店もあったりで、朝一は鉄火場となっていました。ポイントで無制限なんてのも、今となっては懐かしい光景でしたね。

換金率は悪くとも、無制限、ラッキーナンバーというシステムを把握し、上手く立ち回れば簡単に勝てたんですよね。この当時はバブリーでしたから。(死語)

[その3、その他のルール]

昔のことを書いてると当時の光景が思いだし、色々と当時の映像が浮かんできました。

当時は今では当たり前のことが色々とダメだったんです。

例えば、台移動、もちろんダメ。移動したいなら交換してくださいというのが普通でした。いつからでしょうかね、移動OKになったのは。

共有も基本ダメ。ポイントや特定の日だけカップルシートなど札が刺され、ひどいお店なんかだと椅子カバーまでかけられて、さあどうぞなんて店もありましたね。メリットはでかいですが、ただの罰ゲームです。

貯玉はというと、そもそもそういう概念がなかったです。いつくらいからでしょうか、こんなにも普及したのは。

最近では大手だと無制限手数料なしなんて当たり前となりましたが、貯玉というシステムができた頃は、当然のように〇〇〇〇発のみという制限がありましたね。

それでも貯玉で打つのと現金で打つのでは全く異なります。そのお話はまたの機会に書かせていただきます。

この14年くらいの間に劇的に変化したのがお分かり頂けるのではないでしょうか。

パチンコが時代背景と共に変化し、進化し、今の姿へと形を変えていきました。

この先14年経った頃には、また違うシステムが出来たりしてるんでしょうね。

次回は持ち玉の有効活用について書いて行きます。

ではではー。

エージィ「パチンコ」

 

 

初めてハンドルを握ってから早14年かー。(遠い目

あ、こんにちわ、二回目のコラムを書かせて頂きます、大阪在住、

エージィです。

コラムを書かせてもらうにあたって、何を書こうか、三日三晩悩みに悩みました。・・・すいません盛りました。
こういう場でコラムとして書かせてもらえるのも、あの時、扉を開いていなければあり得なかった訳ですからね。

・・・そう、あれは、高校を卒業したて18歳の頃。
公立の高校よりだいぶ早い1月の卒業式、まだ地元の友達は受験真っ只中、遊ぶ連れもなく、昔から18歳になったら行こうと決めていた、パチンコ屋の扉を開くことに。

貯めた二万円を握りしめ、両親に教えてもらいながら、初めてのパチンコ屋へ。ゲームセンターでは触ったことあったものの、やっぱり緊張するわけで。

開店して何も分からずとりあえず目についた台に座る。ものの数回転、人生が変わるには時間はいらなかった。あまりにも突然過ぎる大当たり。

これが俗に言うビギナーズラックか。それからどうやって換金して帰ったかは記憶にない。ただ、その時の当たった映像は今も焼き付いて離れないのだから、それくらい衝撃的だったんだと思う。

その台はネコの格好をした女の子が氷を砕いたりするリーチの台だったような。(衝撃的なのにざっくり)
翌日、別の店に一人で足を運んだのは言うまでもない。その時の台はドッカーという名前の台。なかなか面白かったのにこれまで誰に話しても伝わったことはない。図柄がロケットになったら熱い(自粛)

あれから14年、今こうして縁あって回胴連のスタッフのお手伝いさせて頂いているのだから人生何があるか分からない、本当。

コラムは何を書いていこうか、色々と考えた結果、やっぱり自分には語れるものはパチスロ以外にこれしかないかなと言うことで、パチンコをテーマの一つとして書いていきます。

ではではー。

エージィ「自己紹介」

 

 

 

はじめましてな方が多いでしょうか

関西を中心に回胴連スタッフのサポートを去年の秋くらいからさせて頂いてます『エージィ』といいます。

簡単な自己紹介をまずは。

名前        エージィ
出没地    関西の試合(去年127試合参戦(笑))
出身地    石川県ゴジラ松井と同郷
趣味        スポーツ観戦、映画などなど
ゲーム    モンハン4、モンハン4G
パズドラ、モンスト、クラクラ

2014年は無事?仙台と試合が被った1回の試合以外は【関西の試合全部朝から参戦】しました。
自分で言うのもなんですが、すごくないですか?
凄い通り越して、悟り開いてしまいそうです。(笑)

自称関西盛り上げ隊隊長として、サポートさせてもらいますので、ぜひ関西の試合に興味ある方は、『回胴連』ってググると下に出てくる『回胴連   えーちゃん』か、『エージィ』で調べてみてください。

さてさて、コラムをやらせて頂くということになりましたが、何を書いていきましょうか?(長考

おっと時間だ。
来週から本格的にスタートしていきたいと思います。
少しでも為になるような、興味持ってもらえるような内容でお届けしたいと思います。

ではではー。