おまめ

おまめ「泥酔」

 

 

“訳が分からなくなるまで酔う”

これまで生きてきた中で唯一やってしまったのが、日本酒を一升空けた22の夜。

 

それ以外に泥酔の経験は無く、記憶を失って目覚めたら知らない天井…

と、いうような体験も無い。

泥酔する前に身体が受け付けなくなり、冷静になろうとする力が働くのだと思う。

 

だから余計目に付いてしまうのかもしれないけれど、
東京に来て、電車を利用する機会が増えたのも大きく関係している。

車両内、ホーム、駅からの帰り道にやたら泥酔している人を見かけるようになった。

とにかく声が大きいのが特徴で、
ちょっと喧嘩口調だったりすると酒乱だった父親を思い出す。

お願いだから静かに寝てて欲しい。

 

そうかと言って

電車の座席から転がり落ちてたり、道端で寝てるのを見ると切ないし

どうしたもんだろう。

無理して呑まざるを得なかったのか
それとも自ら領域を超えたのか

楽しかったり、ストレスだったり
理性が麻痺してしまう厄介な現象。

 

 

パチンコ店で泥酔した人を見たことはないけれど

「あれこれ触り過ぎて、何を打ったか覚えていない」という人は結構いそうな気がする。

そういう素質を持った人が酔ったら
やっぱり泥酔するのだろうか?

 

“訳が分からなくなるまで打つ”

 

どこか通じるものがありそうなので
今度、乱れ打ちの達人に会ったら聞いてみよう。

 

おまめ「ジャグラー私的理論」

 

 

ジャグラーを打っていて
ぶどうが連続で落ちやすい時は
アタリが近くにある合図。

特に設定6ともなってくると
ぶどうが3連、4連もしたら
だいたいすぐに光ってくれる。

また、中間設定においては
当たりやすいゾーンがあって

例えば400G代で当たった後に
200G後半で当たっている場合
次は200G以内に当たることが多い
そんなイメージ。

粒で表すと

■■■■■400G位
■■■280G位
■■←140~220Gで当たる(予定)
■←ジャグ連チャンス


■←だいたい4連
■■←ヤメ時

こんなイメージ。

 
しかし

これが1ともなってくると
まったくヒドい展開になることもあり
400Gの後に500Gを超えてくる。

さらに

やっと当たってもバケだったりと
本当にタチが悪い。

あくまでも個人的なイメージ。

 

こんなこと考えてるもんだから
設定関係なく座ることも多い。

ジャグラーの島には
こんな人が多いのかもしれない。

 

たぶん

 

多い・・・はず。

おまめ「人間設定」

 

 

そんな言葉をよく耳にする

同じ条件の台を打っても
出せる人と出せない人がいる
そんなような意味合いらしいが

モード移行が大きく関係している気がしてならない

感情のモード移行

「感情の起伏が激しい人」
というより

『感情が豊かな人』
という表現がしっくりくる

好奇心旺盛でいつも楽しい事を探している人

いつも前向きで明るくて笑顔が絶えない人

そういった人がパチスロ機だったら
ちょっとした事でモードが上がりそうな気がする
それに行動力が伴えば

当然、いろいろな場面に出くわしやすい

逆に『感情が表に出づらい人』

いつも無表情で何を考えてるかわからない人

つまらなそうにしている事が多くあまり笑わない人

これのモードを動かすのは容易ではないと想像される
さらに行動範囲が限られている場合

通常、ほぼ何も起こらない
中にはポーカーフェイスというのがあって
内部では上下しまくってるのに
それをわざと表に出さない
いや、出せないのか
ただ、こうゆう人は意外と行動力があるので

突如ミラクルを起こして周囲を驚かせる

実に判別しづらい
勿論これ以外にも様々なタイプが存在するが
本人が強く望めば変更できるのが人間設定
せっかくの人生だからモードだけでも上げておきたい

 

あ、また落ちた。

おまめ「プラス思考搭載型」

 

 

コラムとは違うかもしれませんが
普段ブログでは書かないことを
少しだけ話していこうと思います
 

子供の頃の私はヒドく人見知りで
何かあるとすぐ泣いてしまうような
弱くて引っ込み思案な性格でした

 

母が切ってくれた前髪はいつも短く
乾燥したホッペは赤くなっていて

いつも同級生の男の子たちから
「ブス!菌が移るからコッチに来るな」
とイジめられていた記憶があります

そして、貧乏な家庭だったため
ボロい貸家で暮らしていたのですが

ファミコンが普及している時代でも
我が家だけは小さな白黒テレビ

学校指定のカバンを買えないため
みんなとは違う、変な柄の巾着袋

学校に持って行くお弁当も
その頃、女子の間で流行っていた
小さくて可愛いらしいものではなく
大きなタッパーに茶色いおかず

それが恥ずかしくて、恥ずかしくて
ずっと隠していたのを思い出します

そして、いつしか
私は貧乏でブスに生まれたから
目立ってはいけないんだ

そう思うようになり
人と接するのが苦手になりました

とにかく自分に自信がないので
いつも下を向いて、声は小さく

そんな生活が中学まで続き

貧乏な家
酔っ払って殴る父
嫌いな同級生
見て見ぬ振りの先生

そして自分

全てが嫌で泣いてばかりいました

 

けれど、それと同時に

「いつか見返してやりたい」
「いつか不幸は終わるはず」

という気持ちがあったのも確かで

死んでしまおうとか
逃げ出してしまおうとか

そんな風に考えたことは
不思議なくらい無かったんです

そして今でも
勿論コンプレックスはありますが
わりと自分が好きだったりして

そう考えると

プラス思考搭載で生まれてきて
良かったのかな( ´ ∋ ` )

おまめ「意味のないボタン」

 

 

コンビニで煙草やお酒を買う人なら経験あると思うんですが

レジに表示される年齢確認ボタン
店員さんが勝手に押す時ありますよね

ここ最近は自分で押す機会がない位

手を出そうとしても先に押される

どうやっても素早く押される

万が一

え?

って顔でもしようものなら

え?

って顔で返される

店員さんからしたら
絶対に未成年じゃないでしょ?
押しちゃった方が早いし
って感じなんだと思いますが

もしかしたら未成年に対しても
押した事があるのでは?

 

と、つい思ってしまう

 

あんまり意味のないボタン

パチンコやパチスロのボタンも
適当に押すことが増えたなぁ

おまめ「うっかり」

 

 

その日はヒドイ肩こりがしていた

いつもなら某BTテープを貼れば良くなるのだが
引き出しをあさっても見付からない

ストックを切らしてしまったようだ

外は生憎の雨

買いに行くのが億劫になった私は
以前、購入した安い鎮痛シートを貼ってみる

とてもスースーするので
なんとなく効いている気分になった

が、やっぱり独特の匂い

 

私は「おばあちゃんの匂い」に包まれて
少しだけ胸が熱くなった

 

塗布してから3時間後

監督が言いづらそうに口を開く

 

「なにか変な匂いがしない?」

 

私はPCを叩きながら答える

「気のせいじゃないですか?」

 

 

そう、忘れていたんだ

自分の身体に「おばあちゃん」が貼り付いていることを。

 

 

 

 

そして私は電車に乗った

6人のおばあちゃんを背負って。

おまめ「見えてない」

 

 

商店街のタオル屋さんに立ち寄った

 

店内には老人1人と女性客

おそらく老人が店主だと思う

 

私はバスタオルを手に取りレジへ

 

しかし、

老人は全く気にせず…
タオルを広げてみたり眺めたり

(なんだ、お客さんだったのか)

 

私は本物の店員さんを探した

「すみませーん」

レジ奥の扉に向かって呼び掛けた

 

誰も現れない

 

仕方ない
しばしの間レジで待ってみる

 

 

すると違うお客さんが

「これ下さい」

さっきの老人にタオルを渡した

 

老人は、ゆっくりレジに向かう

(やっぱり店員じゃないか)

 

私はレジでタオルを持ったまま待つ

 

近付いてくる老人

さすがに気付くだろう…

 

ところが

老人は気付かず私の前を通り過ぎ
そのお客さんの会計を始める

 

そして

お客さんも気付かず私の前に入る

 

見えてない

 

この人たちに私は見えてないんだ

私はタオルを置いたまま店を出た

 

とても怖かった

おまめ「高級な単語」

 

 

銀座○○の美味しい和菓子いかがですか~

駅の売店で売り子さんが呼び込む

 

その声に反応して

ぱっと見、6人は振り返った

 

これがもし

美味しい和菓子いかがですか~

だけだったら

6人も振り返っただろうか

 

中には生粋の和菓子好きも居たとして

大半は「銀座」に反応したように見えた

 

「銀座」

たった漢字2文字が

高級感、紳士淑女を連想させる

 

そのためか

「銀座○○ビル」

という名前の建物がもの凄く多い

 

「銀座に本社がありまして…」

この一言に至っては

水戸黄門のアレと同等の威力

 

他にも

「広尾」

「白金」

「芦屋」

「吉原」

「青山」

なども二文字高級漢字に当てはまる

 

しかし、個人的には

「たまプラーザ」

の存在が気になってならない

おまめ「私は泣いたことがない」

 

 

灯りの消えた街角で

 

 

いえいえ、私が住むのは東京
深夜でも灯りが消える事などない

西東京あたりは しばしば消えるが
暗闇に慣れれば大丈夫

人間は月の明かりで生活できるように設計されているんだ

 

思えば現在に至るまで
各地を転々と渡り歩いてきた

数え切れないほどの引っ越し

埼玉、東京、神奈川…

 

 

全3県

 

意外に少なくて自分でも驚いた

最低でも15回は転居しているのに

全3県

ごく限られた範囲で動いてただけ
どおりで泣いたことが無い訳だ

転校した経験も無ければ
知らない土地へ移住したことも無い

 

ゴッド、ジャグラー、トイレ

ホール内でも動きの少ない自分は
もっと、範囲を広げるべきなのか

 

賃貸の契約更新を目前にして

 

 

超、悩んでいるよ♪

おまめ「関連陳列」

 

 

鍋用に買った白菜が余ったので
浅漬けの素を買いに行く

 

関連陳列しているスーパーなら

精肉売場には焼肉のタレ

挽肉売場には餃子の皮

豆腐売場には麻婆の素

野菜売場には浅漬けの素

こんな関連付けで置いてくれている

 

しかし、今回は違ったので

醤油コーナーの角からカニ歩く
みりん、麺汁、酢、油…

続いてドレッシングのコーナー

ピクルスなど瓶モノのコーナー

もう一度、野菜売場

念のためドリンクのコーナー

結局、店内をグルっと一周半

 

立ち回りは間違ってないはずなのに
浅漬けの素が見付からない

 

もしかしたら存在しないんじゃ?

そんな疑念さえ生まれる

 

すると、向こうに店員さんを発見

 

浅漬けの件で尋ねようとしたが

刺身に値下げシールを貼り始めたので躊躇してしまった

射程圏内で頃合いを見計らう奥様方

私もシメサバを一旦、棚に戻す

 

男性店員は焦らすように
ゆっくり、ゆっくり貼っていく

 

 

私には聞けない

本日一番の見せ場を迎えた彼に

「浅漬けの素はどこですか?」

なんて聞けない

 

やがて諦めて市販の漬け物をカゴに入れる

 

・・・

なるほどね

確かに浅漬けの素は存在していた

 

しかし、漬け物売場に浅漬けの素

これは関連陳列なのだろうか?

おまめ「重力シンパシー」

20130907_150813000_iOS

もう限界

今なら鷲掴みにされても構わない。

尻に刺激を、刺激を

 

外側から内側へ揉みほぐすように強く

そして、重力で。

 

グーっと圧力をかけながら伸ばし

グルっと円を描くように押し広げたら

また、ふんわりと丸い形に整える。

 

尻はパン生地

パン生地と職人

 

職人と尻

 

何度も何度も こねくり回し

最後は木のベッドに叩きつける。

 

尻の重力破壊

 

”ああ、パン生地になりたい”

そんな思いで整体医院を訪れる

私は中毒患者。

 

毎回、施術前にこう聞かれる

「今日もお尻ですか?」

 

深い意味はないのだけれど 「照」

「今日もお尻ですか?」に 「照」

 

中毒だから。

 

また今夜もパン生地になる。