7月 7 2015
エージィ「エージィ’s コラムその22」
久々に我が故郷、マイパワースポットの石川県の試合に参加してきました。
当日は安定の嵐、何故か大人になってから石川県に帰ると、パチンコMAXタイプの継続率以上で雨風にさらされます。
きっと雨風にさらされることで、悪い邪気が振り払われるんでしょうね。(スーパーポジティブ
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4.7号機も残るは数機種、いよいよ本格的に5号機の到来の時期となりました。まだ他メーカーを敬遠しながらお互いが探り探りな時、
一つの道しるべとしてこの世に降り立ったのが、山佐から登場した『戦国無双』でした。
個人的には打ちまくった機種ではなかったものの、5号機とはこういうものだという指針を作ったと言っても過言ではなかったと思います。
いざ打ってみると、誰もがビックリしたのではないでしょうか。ボーナスが終わり指定されたナビの色を狙うとパンクするもという、まさに初見コロシナビ。(笑)
成立したフラグを正確にナビしないといけない。そんな規制により、矛盾してないけど、矛盾している台になりました。
指定された色をナビするものの、実はパンクする色をナビするというややこしいもので、5号機めんどくせえなと思った人も多数いたかもしれませんね。
それでも、当時まだ画期的な機種がなかった中で、凄い支持を得ていましたね。
こういったものがユーザー受けするのか、そういう手応えを感じたメーカーは次々と新台を投下していきました。
そんな中でも頭二つくらい抜け出たのがSammyじゃないでしょうか。
『スパイダーマン』、『リングにかけろ』は今導入されても間違いなくヒットする名機でした。
割も当初心配された102%とかではなく、115%を越えるものも登場し出したことから、安堵されたユーザーも多かったと思います。
Aタイプ、A+RTタイプ、A+ARTタイプ、ARTタイプ、そして、ATタイプ。
他にも色々とあったでしょうか。5号機とはなんぞや?と問われたら、ここに答えがあるのかもしれません。
5号機とは?
変幻自在に形やシステムを変え、度々やってくる規制により4号機までにはなかった多種多様な機種が登場するパチスロ遊技機。
なんじゃないかなと。
4号機にはシャッター役物ですら画期的だったものが、今ではジャラジャラ役物が付いてますからね。時代は変わったなと感じます。
これからも姿形を変え、様々な新しいシステムも出てくるでしょう。
これまで4号機の頃から色々と振り返ってきましたが、色んなことがあったなと書きながらふりかえっていると、懐かしさや当時の思い出も甦りました。
これまで書いてきた中には、自分はそうは思わないという方も多数いらっしゃると思います。
考え方打ち方、立ちまわりから店選び。自分はこうだけど、あれは違う。
人の数だけ意見があります。それをぶつけ合い共感し、時には食い違いが起こることもある。
ただ、仕事以外でこんなにも人の個性が出るものも
少ないなって思うんですよね。
18歳から60歳70歳まで同じ空間にいて、分かち合える。凄いことだよなって。
そんなパチスロを通じて出会いがあり、絆が生まれ、時には喧嘩することもあるかもしれないけど、出会えたことが奇跡だと思うんですよね。
たまたま検索掛けているとブログにたどり着いた人もいるでしょう。
あの時、回胴連という文字に出会わなければ、今こうしてこのコラムを読んでいることもないわけです。
あの時パチンコ屋のドアから足を踏み入れなければ、違う世界へと進んでいたはずです。
世の中って、色んなことが、交わりあって出来上がってるんですね。
なんか、方向性がよくわからなくなってきたので話を〆ましょうか。
動画を見たいから登録された方や、回胴連の試合の情報ほしいから登録された方も多いかもしれません。
ただ、少しの勇気や好奇心があなたの背中を押したなら、また新しい世界が広がり、仲間が増えるかもしれません。
回胴連とは、
パチスロ好きのパチスロ好きによるパチスロ好きのためのコミュニティですから。
ぜひ勇気を出して飛び込んできてください。
ではではー。